2012年度(平成24年度)福岡大学総合情報処理センター利用状況報告

情報ネットワーク関連 情報処理システム関連 情報処理教育システム関連 セキュリティ関連 その他(情報化関連)


1.利用登録者数

2013/4/1時点でのセンター関連システムの利用登録者数を下表に示す 。

所属 情報処理システム 電子メール
サービス
学生 職員 職員
人文学部 2,510 128 130
法学部 2,797 16 27
経済学部 2,866 41 41
商学部 2,801 54 60
商学部第二部 876 - -
理学部 1,131 89 131
工学部 3,016 122 213
医学部 1,075 133 275
福岡大学病院 - 400 337
福岡大学筑紫病院 - 34 114
薬学部 1,499 83 91
スポーツ科学部 1,263 49 61
大学院生 683 - -
法科大学院 31 - -
学会 - - 124
その他 (注1)385 60 71
利用登録者総数 20,548
(-170)
1,209
(-46)
1,675
(-104)

注1:研究生、大学院研究生、交換留学生、外国人研究生、科目等履修生、大学院科目等履修生


2.情報ネットワーク関連

  1. 学内ネットワークへの端末接続状況
     
  2. 無線LAN用アクセスポイント47個所(+2)


  3. 学外接続ネットワークの稼動状況

    グラフ(A)、(B)、(C)は月間平均のトラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (A)SINET側接続(10Gbps) 2012/4 -> 2013/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

    (B)スーパーOCNイーサアクセス側接続(1Gbps) 2012/4 -> 2013/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

  4. 学内基幹ネットワークの稼動状況

    グラフは、各建屋スイッチからの月間トラフィック量(1日平均)を示したものである。
    各建屋スイッチは上位の基幹スイッチと2系統(メイン回線とバックアップ回線)で接続されているため、総トラフィック平均容量は2つのグラフを合算した値となる。

    2号館建屋スイッチ 2012/4 -> 2013/3





    4号館建屋スイッチ 2012/4 -> 2013/3





    5号館建屋スイッチ 2012/4 -> 2013/3





    6号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    9号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    9号館別館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    11号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    14号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    16号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    17号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    18号館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    60周年記念館(ヘリオスプラザ)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    A棟建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    RI講義棟建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    医学情報センター建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    医学部研究棟本館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    医学部研究棟別館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    看護学科棟建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    図書館建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    図書館ゼミ棟(1)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    図書館ゼミ棟(2)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    第二記念会堂建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    文系センター棟(1)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    文系センター棟(2)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    文系センター棟(3)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    文系センター棟(4)建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





    法科大学院建屋スイッチ 2012/4-> 2013/3





  5. リモートアクセス(SSL-VPN)の利用状況

    SSL-VPNサービスでは、家庭やインターネットカフェなどからインターネットを経由して、大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している。

    (A)SSL-VPNの月別アクセス数(2012/4〜2013/3)


    (B)SSL-VPNの月別実利用者数(2012/4〜2013/3)


    コメント

    アクセス回数や実利用者数について、2011年度とほぼ同様の傾向である。出張先、自宅などから業務に必要なユーザが学内にアクセスする手段として定着していると言える。


  6. DHCP情報コンセントの利用状況(2012/4〜2013/3)

    (A)DHCP情報コンセントのアクセス数の推移(2012/4〜2013/3)


    (B)DHCP情報コンセントの実利用者数の推移(2012/4〜2013/3)


    (C)DHCP情報コンセントの延べアクセス数の学部別内訳(2012/4〜2013/3)


    (D)DHCP情報コンセントの実利用者の学部別内訳(2012/4〜2013/3)

    ※数値(人数)は、月ごとの実利用者数を12ヶ月分合計した数

    コメント

    アクセス数、実利用者数ともに2011年度よりも、20%から30%増加している。スマートフォンやタブレット、あるいは持ち込みPCの利用者が徐々に増加しつつあると思われる。


  7. 無線LAN(FU_Wi-Fi)の利用状況(2013/3/21〜2014/4/21)

    FU_Wi-Fiは、2012年度末に開始した無線LAN接続サービスである。これまでの無線LANサービス(CIS-bgn、CIS-an)では、Web認証と共通のセキュリティキーのため使い勝手とセキュリティーに多少の問題点があったため、新たな無線LAN接続サービスを開始した。

    FU_Wi-Fiの初回利用者と累計の推移(2013/3/21〜2014/4/21)


    コメント

    本サービスは、従来のPCを主な接続対象としていた無線LANサービスに、スマートフォン向けのサービスとして追加提供したものである。サービス開始時期が3月であったが、新学期を迎えた4月中旬には利用者数が1,000名を超えるなど、学内でのスマートフォンを快適に使いたいというユーザの要望に答えるサービスになったと思われる。


3.情報処理システム関連

  1. 九州大学高速演算サーバの利用状況(2012/4〜2013/3

    福岡大学では九州大学が運用する大規模高速演算サーバの一部を包括契約し、本学の利用者に提供するサービスを行っている。

    総CPU稼働時間 78,864時間 (全32CPUによる潜在稼動可能時間の29.37%)
    (昨年実績 94,803時間 全32CPUによる潜在稼動可能時間の35.67%)

    (A)CPU稼働時間と稼働率の推移



    (B)ジョブクラス別の実行数の推移



    (C)ジョブクラス別実行待ち時間の推移



    コメント

    総CPU稼働時間は、前年度比約0.832倍と減少した。
    クラス別ジョブ実行数では、f1が多く実行されている。特に7月と10,11,12月のf1ジョブの実行が多くなっており、ある程度それに比例してジョブ実行待ち時間も多くなっている。また、f12の待ち時間も多い。これは、f12は約2週間連続実行でき、また、全体のCPU数32に対して使用するCPU数が12と多いため3つ以上同時には実行できなかったためと考えられる。


  2. ファイルシステムの利用状況

    2013年3月31日現在の各ユーザに割り当てているWindows&UNIX系ホームディレクトリのディスク使用容量をまとめた。
     

    所属別のディスク利用状況(2013/3/31現在)
    学部生(最大使用可能容量約1GB) 大学院生(最大使用可能容量約2.5GB) 教員(最大使用可能容量約7.5GB)
    使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度
    0〜10未満 5,124 532 0〜10未満 1,111 803 0〜10未満 625 587
    10〜50未満 11,556 12,837 10〜50未満 78 76 10〜50未満 69 52
    50〜100未満 1,691 1,334 50〜100未満 30 22 50〜100未満 21 15
    100〜200未満 2,638 2,923 100〜200未満 26 28 100〜200未満 21 20
    200〜500未満 2,275 1,736 200〜500未満 17 13 200〜500未満 16 14
    500〜 1,226 752 500〜 6 6 500〜1000未満 9 5
    合計 24,510 20,114 合計 1,268 948 1000〜5000未満 1 1
                5000〜 0 0
                合計 762 694
    平均使用量 約76.9MB/人 約94MB/人 平均使用量 約14.0MB/人 約19MB/人 平均使用量 約20.8MB/人 約23MB/人
    学部生総使用容量 約1,884.6GB 約1,885GB 大学院生総使用容量 約17.8GB 約18GB 教員総使用容量 約15.9GB 約16GB
    総使用容量 約1,918,320MB(約1.92TB)
    前年度 約1,918,320MB(約1.92TB)
    注:使用容量にはWindows、Linux領域を含む

    コメント

    ファイルサーバの総使用容量および各使用容量ともに、昨年度とほとんど変わらない。これは、ファイルを保存するためにオンラインストレージサービスの利用が多くなったためではないかと推測される。


  3. 電子メールサービス(xxx@cis.fukuoka-u.ac.jp)

    (A)Live@Edu有効アカウント数の月別推移(2012/4〜2013/3)
    ※一月あたり一回以上サインインしたアカウント数



    コメント

    電子メールサービス(@cis.fukuoka-u.ac.jp)は、Microsoft社のLive@Eduを利用している。有効アカウント数は、夏期休暇および春期休暇期間中以外が多くなっているが、その差はあまり見られない。なお、2013年度中に、Live@EduはOffice365に変更することとなっている。


  4. 情報公開システム

    http://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/ のWebサーバを用いて学内ならびにインターネットに公開されたWebページの件数

    (A)Webページ公開申請の月別申請件数(2012/4〜2013/3)



    (B)所属学部別Webページの公開申請件数(2012/4〜2013/3)



    (C)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebページの公開比率の比較(2012/4〜2013/3)



    コメント

    公開申請件数は前年度比0.883倍となっており、減少している。また、夏期休暇および春期休暇期間中の申請数はほとんどない。4月に申請を済ませるか、講義の中で公開申請を行っているものと推測される。学部別で見ると、商学部第二部、スポーツ科学部の申請件数が多い。

4.情報処理教育システム関連

  1. 情報処理教育システム概要


  2. 各OSの利用状況

    (A)OS別ログイン回数の月別表示(2012/4〜2013/03)



    (B)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン回数の比較(2013/4〜2013/03)



    コメント 

    OS別ログイン回数については、回数が多い月が講義期間中に集中している。また、Windows7の利用が多く、Linuxについては利用している学部が限られているため、利用頻度が低い。

  3. アプリケーション利用統計情報(2012/4〜2013/3)

    Windows、Linuxならびにアプリケーション配信サーバにおける利用頻度の高いアプリケーションの上位を以下に示す。

    (A)Windows利用アプリケーション(起動回数1000回以上)



    コメント

    Windowsのアプリケーションについては、Internet Explorerの使用回数が他のアプリケーションと比較して圧倒的に多い。Webページからの情報収集活動が活発である様子が伺える。次に、オフィス系のアプリケーションが多く利用されている。前年度と順位の比較では、6位までは入れ替えがないが、2012年度はAdobe Readerの利用が減少し、25,553件(2012年度)から4,388件(2011年度)まで激減している。


    (B)Linux利用アプリケーション(起動回数200回以上)


    コメント 

    Linuxの利用はFUTURE3までのデュアルブート方式ではなく、Windows7起動後、専用のアプリケーションによって接続する方式(Linux版仮想化デスクトップ)をとっている。最も使用されるアプリケーションはPDF閲覧(Acrobat Reader)であり、次いでコンパイラ、Firefox、テキストエディタ(Emacs)である。プログラム開発のためにLinuxを使用している利用者が多いと推測される。また、その際にマニュアル類としてPDFを閲覧していると思われる。

    (C)アプリケーションサーバ利用アプリケーション



    コメント 

    アプリケーションサーバは学内の端末から利用することが可能で、手元のPCにソフトウェアをインストールすることなく(管理ソフトウェアはインストールする必要がある)目的のソフトウェアを利用することができるサービスである。デザイン系のソフトウェアが多く利用されている。


  4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計(2012/4〜2013/3)

    利用者(学生)には年間350ポイント(A4モノクロ350枚相当)の印刷が可能である

    (A)月別印刷枚数(値はA4モノクロとA4カラーのみ)



    (B)月別の印刷利用者数



    (C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数内訳



    (D)場所ごとの印刷枚数

    ※ ゼミ棟は8月まで
    ※ 2号館は9月以降


    (E)印刷場所の内訳

    ※ ゼミ棟は8月まで
    ※ 2号館は9月以降


    コメント 

    「(C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数内訳」や「(E)印刷場所の内訳」は、前年度とさほど変化はないが、印刷枚数は、数万枚の増加となっている。多くの利用者の印刷枚数が増えたのではなく、一部の利用者の印刷が増えたため、全体的な増加となっている。


  5. オンデマンドプリンタのポイント追加状況

    平成17年9月(2005/9)からプリンタの利用をポインタ制と課金方式に移行した。各利用者は年度初めに350ポイントが与えられるが、プリンタを利用すると枚数やカラー・モノクロなどに応じてポイントが減じられる。ポイントが0となると、以後印刷は行えず、継続して印刷を行う場合は必要な追加ポイント(枚数)に応じた証紙を購入することが必要である。

    (A)消費ポイントと総印刷枚数 2012/4〜2013/3
    消費ポイント数 人数 人数比 印刷枚数 平均消費ポイント
    0 1,870 9.03% 0 学生一人当たり
    223ポイント

    (昨年度実績
    157ポイント)
    1-29 4,057 21.75% 3,407,733枚
    500枚ペーパ
    約6,815個分

    (昨年度実績
    2,781,409枚
    500枚ペーパ
    約5,563個分)
    30-59 2,142 10.34%
    60-89 1,688 8.15%
    90-119 1,391 6.71%
    120-149 1,226 5.92%
    150-179 1,005 4.85%
    180-209 970 4.68%
    210-239 835 4.03%
    240-269 758 3.66%
    270-300 786 3.79%
    301-
    ポイント追加者
    3,540
    (+2,963)
    17.09%
    20,718 -
    ※各項目の人数には「大学院生」も含みます
    ※「その他」の中には「科目等履修(学部、院)」、「研究生(学部、院、外国人、専門職)」、「法科大学院」、「交換留学生」が含まれます


    (B)ポイントの消費分布(学生のみ)



    以下、初期の350ポイントを消費し、ポイントを追加した学生数について表に示す。


    (C)ポイント追加者の学部別内訳

    注:学生のみのカウント。複数回追加者は1人としてカウント。


    (D)ポイント追加者のポイント数別内訳

    注:学生のみカウント。複数ポイント追加者は最終的な値で分類しています。


    (E)月別のポイント追加者数



    コメント 

    「4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計」において述べたように、一部の利用者の印刷が増えていたが、「(C)ポイント追加者の学部別内訳」を見て、2012年度と2011年度と比較すると、医学部については29.2%から39.26%と大幅に増加している。2012年度は、医学部でのオンデマンドプリンタの需要は高まった様子が伺える。


  6. A0/B0プリンタの利用状況(2012/04〜2013/03)

    (A)A0/B0プリンタの実利用者数の内訳

    上記利用者は学生のみ。


    (B)A0/B0プリンタの利用サイズ内訳

    上記枚数は学生のみ。


    コメント 

    2011年度と同様に、理系学部での利用が多い。特に、工学部、薬学部での利用が増加し、2012年度は理系学部においてA0/B0プリンタの需要が高まった様子が伺える。


  7. 講義による情報処理関連施設の利用状況

    ★表(A)は2012年度に総合情報処理センター施設を利用して開講された情報処理関連科目数を学部別にまとめたものである。

    科目については、その内容により次の4カテゴリに分類している。

    なお、科目数は半期科目を1としてカウントしている(通年科目は2としてカウント)。
    また、シラバス上では学部専門科目に含まれるものも講義内容により、情報基礎科目として取り扱っている。

    表(A)情報処理関連施設の学部別利用状況

    共通科目
    (注2)
    人文学部 法学部 経済学部 商学部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ科学部 商学部二部
    (科目)
    (参考)
    2011年度計
    学部基礎 161 12 3 20 33 6 7 3 0 12 13 270 224
    学部専門 0 53 0 70 22 27 46 0 9 2 3 232 214
    大学院基礎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
    大学院専門 0 4 0 4 1 0 7 0 0 0 0 16 11
    161 69 3 94 56 33 60 3 9 14 16 518 総計
    452(注1)
    (参考)
    2011年度計
    124 50 5 70 52 42 68 3 9 14 15 452
    注1:集中講義、ゼミ等の一時利用は含まない
    注2:基礎的情報学、外国語科目、教職課程科目を含む


    コメント

    学部基礎における共通科目が2011年度(124件)は減少していたが、2012年度は増加に転じた(2008年度は110件、2009年度は120件、2010年度は144件)。また、総計としても増加しており、基礎科目から専門科目まで幅広く活用されている。


    ★表(B)は、2012年度の実習室の講義利用状況をまとめたものである。

    表(B)PC教室別稼働状況一覧

    施設名 利用科目数
    (前期)
    利用科目数
    (後期)
    教室定期稼働率 短期使用回数
    (前期)
    短期使用回数
    (後期)
    教室稼働率
    (昨年)
    文系センターPC教室A(先進教室A) 12 8 20/50=40% 13 5 11/50=22%
    文系センターPC教室B 17 17 34/50=68% 8 3 35/50=70%
    文系センターPC教室C 14 18 32/50=64% 9 5 36/50=72%
    文系センターPC教室D 17 16 33/50=66% 9 6 35/50=70%
    文系センターPC教室E 12 6 18/60=30% 0 12 27/50=54%
    文系センターPC教室F(先進教室F) 4 6 10/50=20% 12 17 4/50=8%
    文系センターPC教室G 19 18 37/50=74% 5 4 29/50=58%
    A棟PC教室A 20 23 43/74=58% 11 2 48/74=65%
    A棟PC教室B 17 0 17/37=46% 5 - 42/74=58%
    A棟PC教室D  (注3) 0 0 0/50=0% 2 8 0/50=0%
    A棟CALL・PC教室(A814) 18 20 38/74=51% 0 0 30/74=41%
    2号館PC教室A (注4) 0 7 7/37=19% - 14
    2号館PC教室B (注4) 0 19 19/37=51% - 5
    1号館PC教室 14 14 28/50=56% 12 1 24/50=48%
    11号館PC教室 18 24 42/60=70% 3 1 33/60=55%
    医学情報PC教室 1 4 5/50=10% 57 30 5/50=10%
    7号館CALL・PC教室(732) 22 22 44/50=88% 0 0 31/50=62%
    7号館CALL・PC教室(742) 18 22 40/50=80% 0 0 37/50=74%
    9号館PC教室 15 12 27/50=54% 12 1 31/50=62%
    17号館PC教室 17 6 23/50=46% 0 12 23/50=46%
    合計 255 262 平均稼働率 50% 158 126 平均稼働率 49%

    開講科目数は、半期利用科目を1とカウントしている。
    教室稼働率は以下の開講可能科目数で利用科目数を割ったものである。
    昼間 5時限×5曜日×2(前・後期)=50科目
    二部 2時限×6曜日×2(前・後期)=24科目
    医学情報センターは短期利用が多いため、定期講義と短期利用を合わせてトータルで半分以上使われたものを1としている。

    短期利用に関しては、講義利用で使用されたものを1コマに付き、1カウントしている。

    なお、A棟PC教室A、B、A棟CALL・PC教室(A814)のみは昼間と二部の利用があるため74科目となる。
    文系センターPC教室E・11号館PC教室も6時限目まで利用があるため60科目となる。

    (注1)文系センターPC教室A・Fは片方に定期講義が入っている場合、もう片方は空き教室となる(短期利用が入った場合を除く)
    (注2)A棟PC教室Bは24年度前期のみ稼働
    (注3)エクステンションセンター開講講座は含めていない
    (注4)2号館PC教室A・Bは24年度後期より稼働


    コメント

    2007年度から2011年度の平均稼働率は、41%、47%、49%、50%、49%と年々稼働率が増加傾向にあったが、2012年度は50%となっており、近年は約50%のところで推移している。



5.セキュリティ関連

  1. ウイルスメール検出数

    (A)@cis.fukuoka-u.ac.jp(2010年6月まで)、@fukuoka-u.ac.jp、@adm.fukuoka-u.ac.jp、@ipc.fukuoka-u.ac.jpにおけるウイルスメール検出数

    ※2008年9月は37,561件、2008年10月は27,202年、2008年11月は10,622件、2012年7月は20,209件、2012年10月は19,381件
    ※2010年8月、9月のデータはシステム移行(FUTURE3→FUTURE4)のためデータなし


    コメント

    電子メールのウイルスチェックシステムでは、@cis.fukuoka-u.ac.jp(Live@Edu移行のため2010年6月まで)、@fukuoka-u.ac.jp、@adm.fukuoka-u.ac.jp、@ipc.fukuoka-u.ac.jpにおけるウイルスメール検出を行っている。ウイルス付き電子メールは流行や時期などによって変わるため、一定のパターンというものがあるわけではない。2012年度は、7月と10月が特に多かった。


    (B)PC教室におけるウイルスファイル検出数



    コメント

    ウイルス検出の種類として最も多いのが、USBメモリに感染しているものである。利用者には、ウイルス対策ソフトウェアの導入とパターンファイルの最新化、ならびにそれらの確認をお願いしたい。

  2. ウイルス対策ソフト(WindowsおよびMac対応)ダウンロードサービス

    学内におけるPCのウイルス感染防止を進めるため、ウイルス対策ソフトを総合情報処理センターで一括購入し、必要な利用者(教職員)はダウンロードしてインストールを行うことができるサービスである。

    新規インストール(ダウンロード)数
    (A)新規インストール数の月別内訳(2010/4〜2012/3)



    コメント

    ダウンロード数は1,000件を超えるものの、2011年と比較するとややダウンロード数は減少したがネットワークセキュリティ対策の認証と検疫の実施に伴い、新規購入のPCに導入するというスタイルが定着してきたと思われる。


    (B)ウイルス対策ソフト(WindowsおよびMac対応)ダウンロードサービスにおけるウイルスファイル検出数



    コメント

    検知数そのものは2011年度後半から増加しているが、これは認証検疫システムを稼働させたことにより、センター配布のウイルス対策ソフトのインストール数が増加し、結果として検知対象PCが増えたことによるものと思われる。


  3. 外部監視による学内インシデント発生件数

    セキュリティ対策のために、各種ログを外部のセキュリティ監視センターで24時間365日監視を行い、インシデントが発生した場合には迅速な対処が行える仕組みをとっている。これにより被害を最小限にとどめるとともに、安心安全なネットワーク環境を利用することが可能となっている。

    インシデント月別、種類別発生件数(2012/4〜2013/3)


    Emergency 重大なセキュリティイベント。明らかに攻撃が成功した場合。踏み台、ホームページ改ざん等が該当
    Critical 重大なセキュリティイベント。攻撃が成功した可能性が非常に強い。あるいは失敗を確認できない場合等
    Warning 実害を狙った攻撃だが失敗を確認している場合等が多い

    コメント

    2012年度は2011年度に引き続きEmergencyはないものの、Criticalにおいては全てのインシデントにおいて攻撃が成功しており、Emergencyと変わらないレベルのものとなっている。利用者にはセキュリティに対する以下のことを注意して、各種OS、ソフトウェアを利用いただきたい。
    1. ウイルス対策ソフトウェアのインストールとパターンファイルの最新化
    2. OSも含めたインストールされている全てのソフトウェア一覧の作成
    3. それら全てのソフトウェアのサポート期間の確認
    4. それら全てのソフトウェアに対する脆弱性、セキュリティホールに関する情報の入手先と入手方法の確認
    5. それら全てのソフトウェアに対するアップデートソフトウェアの入手先と入手方法の確認
    よって、必要のないソフトウェア、サポート期間が切れたソフトウェアなどは完全に削除することが必要である。また、設定を少し変更するだけで、リスクを幾分かは下げることも可能である。以下のWebページを参考に必要な設定を行っていただきたい。
    福岡大学総合情報処理センター研究開発室 最近のコンピュータセキュリティに関する被害の傾向と対策


    6.その他

    1. メールサービス関連

      2012年4月〜2013年3月までの電子メール流量について以下に示す。

      (A)メール流量の月別推移(@fukuoka-u.ac.jp,@adm.fukuoka-u.ac.jp)と迷惑メール件数(2012/4〜2013/3)

      注:ここでのスパムとは、迷惑メール判定装置において迷惑メールと判定された電子メールのこと


      コメント

      総合情報処理センターでは2007年5月よりSPAM対策機器を導入し、学外から送信されてくる @fukuoka-u.ac.jp および @adm.fukuoka-u.ac.jp 宛の電子メールに対して迷惑メール判定を行い、SPAMと判定された電子メールはSubjectに[SPAM]とマークされる仕組みをとっている。また、2008年1月より存在しない電子メールアドレスを受け取らないように変更した。このため迷惑メールの割合は低くなったが、それでも、どの月を見てもスパムメールが約60%から70%と迷惑メールの割合が非常に高い。
      また、2月および3月の流量については他の月と比べて少ないが、迷惑メールの割合は他の月とさほど変わらない。


    2. ヘルプデスク関連

      2012/4〜2013/3までのヘルプデスク(アシスタントスタッフ)による利用者相談対応件数 6,998件(前年度5,039件)

      (A)ヘルプデスク(アシスタントスタッフ含む)への問い合わせ件数の月別推移

      ※問合せ、パスワード関連、ポイント追加、A0/B0プリンタ利用を合わせた件数


      (B)問い合わせ方法の内訳



      (C)相談場所の内訳



      (D)問い合わせ内容の内訳



      (E)問合せの解決部署の内訳



      コメント

      これまでの傾向と同様に新学期が始まる4月、および福大IDの有効期限切れに伴う6月に問い合わせの増加が見られる。問い合わせ方法については、アシスタントスタッフの対応件数が減少する一方で窓口への問い合わせ件数が増加傾向にある。問い合わせ内容に付いては、パスワード関連、プリンタ関連が大半を占めている状況である。


    3. 認証基盤システム

      全学的に利用される複数の情報システムを同一のIDとパスワード(福大ID)で利用するのが認証基盤システムである。セキュリティ強化の側面から、パスワードの有効期限は変更後1年となっているため、利用者は年度内に1度はパスワードを変更する必要がある。

      (A)認証基盤システムのパスワード変更件数の推移(2012/4〜2013/3)



      パスワード初期化件数 パスワード変更件数 パスワード有効期限切れ件数
      有効期限切れのため初期化 パスワード忘れのため初期化 学内から変更 学外から変更
      4月 - - - -
      5月
      6月
      7月
      2,377 697 8,074 8,425
      8月 592 239 888 746
      9月 398 162 649 658
      10月 467 175 817 311
      11月 248 115 486 16 342
      12月 98 82 324 20 226
      1月 122 99 357 20 295
      2月 118 69 296 40 292
      3月 163 47 312 39 105
      合計 4,583 1,685 12,338 11,400
      ※ 4月分は前システム(統合認証システム)のためデータなし
      ※ 5月、6月、7月は、システム移行期のため合算値のみ
      ※ パスワード変更件数学内外の種別統計は11月からのみ


      コメント

      2012年度には統合認証システムを停止し、その後継として認証基盤システムが機能を引き継ぎ、大学における認証機能を担っている。認証基盤システムでは、学外からのパスワード変更も許可するようになったことで、パスワード変更に関するルールが緩和され、「パスワードの有効期限切れ」の減少を期待している。


    4. FUポータル

      (A)FUポータル月別ログイン回数(2012/4〜2013/3)



      (B)FUポータルアクセス元別ログイン回数(2012/4〜2013/3)



      コメント

      月別ログイン数については、教職員については2011年度と比べ大きな変化がないものの、学生については学外からのログイン件数が増加した。


    5. マシン室、PC教室の使用電力量

      第1、第2マシン室、および、各PC教室の使用電力量(kWh)を月ごと、場所ごとに表したものである。
      ※各マシン室はFUTURE関連機器のみ(空調、照明などは除く)、PC教室はPCや教卓などの機器のみ(空調、照明などは除く)

      (A)第1マシン室、第2マシン室の使用電力量(2012/4〜2013/3)

      ※空調、照明などは除く


      (B)PC教室における1年間の使用電力量(2012/4〜2013/3)

      ※空調、照明などは除く


      コメント

      消費電力傾向に関して、マシン室、PC教室ともに2011年度と大きな変化は生じていない。現状、運用体制を大幅に変更しない限り、大幅な節電は期待できないため、現状の消費電力以上の増加が伴わないように配慮したい。

    本Webページについてのお問い合わせは、mail@ipc.fukuoka-u.ac.jp までどうぞ。