2011年度(平成23年度)福岡大学総合情報処理センター利用状況報告

情報ネットワーク関連 情報処理システム関連 情報処理教育システム関連 セキュリティ関連 その他(情報化関連)


1.利用登録者数

2012/4/1時点でのセンター関連システムの利用登録者数を下表に示す 。

所属 情報処理システム 電子メール
サービス
学生 職員 職員
人文学部 2,538 140 130
法学部 2,745 19 25
経済学部 2,864 43 43
商学部 2,737 49 57
商学部二部 936 - -
理学部 1,179 91 127
工学部 2,979 126 222
医学部 1,065 127 285
福岡大学病院 - 380 413
福岡大学筑紫病院 - 39 107
薬学部 1,440 80 106
スポーツ科学部 1,253 49 68
大学院生 703 - -
法科大学院 50 - -
学会 - - 124
その他 (注1)247 (注2)20 (注3)72
利用登録者総数 20,718
(-356)
1,163
(-37)
1,779
(+127)

注1:研究生、大学院研究生、交換留学生、外国人研究生、科目等履修生、大学院科目等履修生
注2:外国人研究員、研修員、研究推進部、アニマルセンター、資源循環・環境制御システム研究所、高機能物質研究所、言語教育研究センター
注3:研究推進部、東京事務所、RIセンター、アニマルセンター、資源循環・環境制御システム研究所、ヒューマンディベロップメントセンタ、環境保全センター、高機能物質研究所、言語教育研究センター


2.情報ネットワーク関連

  1. 学内ネットワークへの端末接続状況
     
  2. 無線LAN用アクセスポイント45個所(+13)


  3. 学外接続ネットワークの稼動状況

    グラフ(A)、(B)、(C)は月間平均のトラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (A)SINET側接続(10Gbps) 2011/4 -> 2012/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

    (B)スーパーOCNイーサアクセス側接続(1Gbps) 2011/4 -> 2012/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

  4. 学内基幹ネットワークの稼動状況

    グラフは、各建屋スイッチからの月間トラフィック量(1日平均)を示したものである。
    各建屋スイッチは上位の基幹スイッチと2系統(メイン回線とバックアップ回線)で接続されているため、総トラフィック平均容量は2つのグラフを合算した値となる。

    4号館建屋スイッチ 2011/4 -> 2012/3





    5号館建屋スイッチ 2011/4 -> 2012/3





    6号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    9号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    9号館別館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    11号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    14号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    16号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    17号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    18号館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    60周年記念館(ヘリオスプラザ)建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    A棟建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    RI講義棟建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    医学情報センター建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    医学部研究棟本館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    医学部研究棟別館建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    看護学科棟建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    図書館ゼミ棟(1)建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    図書館ゼミ棟(2)建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    第二記念会堂建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    文系センター棟(1)建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    文系センター棟(2)棟建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    文系センター棟(3)建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    文系センター棟(4)建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





    法科大学院建屋スイッチ 2011/4-> 2012/3





  5. リモートアクセス(SSL-VPN)の利用状況

    SSL-VPNサービスでは、家庭やインターネットカフェなどブロードバンドを利用して、インターネットを経由して大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している。

    (A)SSL-VPNの月別アクセス数(2011/4〜2012/3)


    (B)SSL-VPNの月別実利用者数(2011/4〜2012/3)


    コメント

    SSL-VPNサービスについては、FUTURE3より引き続きインターネットから学内サービスを利用するユーザ向けにサービスを提供している。アクセス回数の月別推移や実利用者数を見るとほぼ横ばいで大きな変化はないが、登録者数と実利用者数を見ると実利用者数は登録者数のおおよそ半数であることがわかる。


  6. DHCP情報コンセントの利用状況(2011/4〜2012/3)

    (A)DHCP情報コンセントのアクセス数の推移(2011/4〜2012/3)


    (B)DHCP情報コンセントの実利用者数の推移(2011/4〜2012/3)


    (C)DHCP情報コンセントの延べアクセス数の学部別内訳(2011/4〜2012/3)


    (D)DHCP情報コンセントの実利用者の学部別内訳(2011/4〜2012/3)

    ※数値(人数)は、月ごとの実利用者数を12ヶ月分合計した数

    コメント

    アクセス数ならびに実利用者数が学部によって大きくばらつきがある。これは一部の学部では講義などで毎週定期的に一定数のユーザが利用するケースがあるためではないかと推測される。また、アクセス数や実利用者数は8月を除き、おおよそ昨年度と倍近い利用がある。スマートフォンやタブレットPCの普及により、無線LANを用いた接続が多くなってきたのではと推測される。


3.情報処理システム関連

  1. 九州大学高速演算サーバの利用状況(2011/4〜 2012/3

    福岡大学では九州大学が運用する大規模高速演算サーバの一部を包括契約し、本学の利用者に提供するサービスを行っている。

    総CPU稼働時間 94,803時間 (全32CPUによる潜在稼動可能時間の35.67%)
    (昨年実績 99,591時間 全32CPUによる潜在稼動可能時間の38.84%)

    (A)CPU稼働時間と稼働率の推移



    (B)ジョブクラス別の実行数の推移



    (C)ジョブクラス別実行待ち時間の推移



    コメント 

    総CPU稼働時間は、前年度比約0.952倍とわずかではあるが減少した。
    クラス別ジョブ実行数では、f1が多く実行されている。また、ジョブクラス別実行待ち時間では、f1の待ち時間が比較的多いが、f12の待ち時間も多い。これは、f12は約2週間連続実行でき、また、全体のCPU数32に対して使用するCPU数が12と多いため3つ以上同時には実行できなかったためと考えられる。

  2. ファイルシステムの利用状況

    2012年3月31日現在の各ユーザに割り当てているWindows&UNIX系ホームディレクトリのディスク使用容量をまとめた。
     

    所属別のディスク利用状況(2012/3/31現在)
    学部生(最大使用可能容量約1GB) 大学院生(最大使用可能容量約2.5GB) 教員(最大使用可能容量約7.5GB)
    使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度
    0〜10未満 532 2,921 0〜10未満 803 623 0〜10未満 587 672
    10〜50未満 12,837 12,606 10〜50未満 76 277 10〜50未満 52 120
    50〜100未満 1,334 702 50〜100未満 22 7 50〜100未満 15 18
    100〜200未満 2,923 3,016 100〜200未満 28 33 100〜200未満 20 33
    200〜500未満 1,736 848 200〜500未満 13 21 200〜500未満 14 23
    500〜 752 259 500〜 6 7 500〜1000未満 5 18
    合計 20,114 20,352 合計 948 968 1000〜5000未満 1 17
        5000〜 0 4
      合計 694 905
     
    平均使用量 約94MB/人 約55MB/人 平均使用量 約19MB/人 約27MB/人 平均使用量 約23MB/人 約94MB/人
    学部生総使用容量 約1,885GB 約1,116GB 大学院生総使用容量 約18GB 約26GB 教員総使用容量 約16GB 約85GB
     
    総使用容量 約1,918,320MB(約1.92TB)
    前年度 約1,227,404MB(約1.23TB)
    注:使用容量にはWindows、Linux領域を含む

    コメント

    学部生の一人あたりの使用量が大幅に増えている。これは、0〜10MB未満の使用量の学生が大幅に減少したためと推測される。大学院生、教員については、全体的に使用量が減少している。

  3. 電子メールサービス(xxx@cis.fukuoka-u.ac.jp)

    (A)Live@Edu有効アカウント数の月別推移(2011/4〜2012/3)
    ※一月に一回以上サインインしたアカウント数


    (B)電子メール送信件数の推移(2011/4〜2012/3)



    コメント

    電子メールサービス(@cis.fukuoka-u.ac.jp)は、Microsoft社のLive@Eduを利用している。有効アカウント数、送信件数ともに、休み期間中の利用が少なくなっている。また、3月はWeb履修登録があるためか、有効アカウント数が多くなっている。


  4. 情報公開システム

    www.cis.fukuoka-u.ac.jpのWebサーバを用いて学内ならびにインターネットに公開されたWebページの件数

    (A)Webページ公開申請の月別申請件数(2011/4〜2012/3)


    (B)所属学部別Webページの公開申請件数(2011/4〜2012/3)


    (C)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebページの公開比率の比較(2011/4〜2012/3)


    コメント

    公開申請件数は前年度比0.86倍となっており、減少している。また、休み期間中の申請数はほとんどない。学部別で見ると、商学部、商学部第二部、スポーツ科学部の申請件数が多い。

4.情報処理教育システム関連

  1. 情報処理教育システム概要


  2. 各OSの利用状況

    (A)OS別ログイン回数の月別表示(2011/4〜2012/03)



    (B)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン回数の比較(2011/4〜2012/03)



    コメント 

    OS別ログイン回数については、回数が多い月が講義期間中に集中している。また、Windows7の利用が多く、Linuxについては利用している学部が限られているため、利用頻度が少ない。

  3. アプリケーション利用統計情報(2011/4〜2012/3)

    Windows、Linuxならびにアプリケーション配信サーバにおける利用頻度の高いアプリケーションの上位を以下に示す。

    (A)Windows利用アプリケーション(起動回数1000回以上)


    コメント

    Windowsのアプリケーションについては、Internet Explorerの使用回数が他のアプリケーションと比較してかなり多い。インターネットを利用した情報収集が多く行われているためと推測される。また、オフィス系の利用も次いで多く利用されているが、WordはExcelの2倍ほどと文書処理の割合が多い。

    (B)Linux利用アプリケーション(起動回数200回以上)


    コメント 

    Linuxの利用はFUTURE3までのデュアルブート方式ではなく、Windows7起動後、専用のアプリケーションによって接続する方式をとっている。もっとも使用されるアプリケーションはPDF閲覧(Acrobat Reader)であり、次いでコンパイラ、Firefox、テキストエディタ(Emacs)である。プログラム開発のためにLinuxを使用している利用者が多いと推測される。また、その際にマニュアル類としてPDFを閲覧していると思われる。

    (C)アプリケーションサーバ利用アプリケーション上位7位


    コメント 

    アプリケーションサーバは学内の端末から利用することが可能で、手元のPCにソフトウェアをインストールすることなく目的のソフトウェアを利用することができるサービスである。デザイン系のソフトウェアが多く利用されている。

  4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計(2011/4〜2012/3)

    利用者(学生)には年間300ポイント(A4モノクロ300枚相当)の印刷が可能である

    (A)月別印刷枚数(値はA4モノクロとA4カラーのみ)


    (B)月別の印刷利用者数


    (C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数


    (D)場所ごとの印刷枚数


    (E)印刷場所の比率


    コメント 

    月別の印刷利用者実数は、昨年度と比べてほとんどの月で大きな変化は見られないが、印刷枚数は各月とも増えている。よって、印刷総枚数が約51万枚ほど増えている。また、春休み中の3月が多くなっているのは、Web履修登録の確認印刷などの影響によるものと思われる。用紙別印刷枚数をみると、A4モノクロが合計の約88.18%を占めており、昨年度と変わらずほとんどがモノクロ印刷である。建物別印刷枚数を見ると、1号館とA棟で約34%にもなる。講義室などが近いことがその理由であると推測される。

  5. オンデマンドプリンタのポイント追加状況

    平成17年9月(2005/9)からプリンタの利用をポインタ制と課金方式に移行した。各利用者は年度初めに300ポイントが与えられるが、プリンタを利用すると枚数やカラー・モノクロなどに応じてポイントが減じられる。ポイントが0となると、以後印刷は行えず、継続して印刷を行う場合は必要な追加ポイント(枚数)に応じた証紙を購入することが必要となった。

    (A)消費ポイントと総印刷枚数 2011/4〜2012/3
    消費ポイント数 人数 人数比 印刷枚数 平均消費ポイント
    0 1,969 9.34% 0 学生一人当たり
    157ポイント

    (昨年度実績
    131ポイント)
    1-29 5,481 26.01% 2,781,409枚
    500枚ペーパ
    約5,563個分

    (昨年度実績
    2,269,051枚
    500枚ペーパ
    約4,539個分)
    30-59 2,456 11.70%
    60-89 1,797 8.53%
    90-119 1,461 6.93%
    120-149 1,187 5.63%
    150-179 1,060 5.03%
    180-209 920 4.37%
    210-239 886 4.20%
    240-269 1,010 4.79%
    270-300 2,261 10.73%
    301-
    ポイント追加者
    577
    (+159)
    2.74%
    21,074 -

    (B)ポイントの消費分布(学生のみ)


    以下、初期の300ポイントを消費し、ポイントを追加した学生数について表に示す。

    (C)ポイント追加者の学部別内訳

    注:学生のみのカウント。複数回追加者は1人としてカウント。

    (D)ポイント追加者のポイント数別内訳

    注:学生のみカウント。複数ポイント追加者は最終的な値で分類しています。

    (E)月別のポイント追加者数


    コメント 

    印刷に使用した紙の枚数は前年度から約1.23倍に増えており、一昨年度から増加傾向にある。印刷ポイント未使用者は前年度から約0.93倍に減少しており、こちらも一昨年度から減少傾向にある。また、ポイント追加者数は前年度から約1.38倍と増加している。

  6. A0/B0プリンタの利用状況(2011/04〜2012/03)

    (A)A0/B0プリンタの実利用者数の内訳

    上記利用者は学生のみ。

    (B)A0/B0プリンタの利用サイズ内訳

    上記枚数は学生のみ。

    コメント 

    FUTURE4からはA0/B0プリンタの台数が2台に増えたため、時間あたりの出力枚数が増加した。用紙サイズについては、昨年度と同じくA1(m)サイズの利用がほとんどである。また、昨年度と同じく薬学部の利用がもっとも多く、次いで工学部である。利用者数は約0.86倍に減少している。

  7. 講義による情報処理関連施設の利用状況

    ★表(A)は平成23年度に総合情報処理センター施設を利用して開講された情報処理関連科目数を学部別にまとめたものである。

    科目については、その内容により次の4カテゴリに分類している。

    なお、科目数は半期科目を1としてカウントしている(通年科目は2としてカウント)。
    また、シラバス上では学部専門科目に含まれるものも講義内容により、情報基礎科目として取り扱っている。

    表(A)情報処理関連施設の学部別利用状況

    共通科目
    (注2)
    人文学部 法学部 経済学部 商学部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ科学部 商学部二部
    (科目)
    (参考)
    H22年度計
    学部基礎 122 12 3 30 23 4 6 3 0 12 9 224 321
    学部専門 2 35 2 38 27 38 55 0 9 2 6 214 186
    大学院基礎 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2
    大学院専門 0 0 0 2 2 0 7 0 0 0 0 11 1
    124 50 5 70 52 42 68 3 9 14 15 452 総計
    510(注1)
    (参考)
    H22年度計
    153 47 2 102 60 31 59 8 11 14 23 510
    注1:集中講義、ゼミ等の一時利用は含まない
    注2:基礎的情報学、外国語科目、教職課程科目を含む

    コメント

    学部基礎における共通科目がここ数年増加傾向にあったが、2011年度は減少した(2008年度は110件、2009年度は120件、2010年度は144件)。また、多くの学部で利用数が減少している。

    ★表(B)は、平成23年度の実習室の講義利用状況をまとめたものである。

    表(B)PC教室別稼働状況一覧

    施設名 利用科目数
    (前期)
    利用科目数
    (後期)
    教室定期稼働率 短期使用回数
    (前期)
    短期使用回数
    (後期)
    教室稼働率
    (昨年)
    教室稼働率
    文系センターPC教室A(先進教室A) 7 4 11/50=22% 8 4 19/25=76%
    (注1)
    22%
    文系センターPC教室B 19 16 35/50=70% 2 3 33/50=66% 70%
    文系センターPC教室C 17 19 36/50=72% 9 8 35/50=70% 72%
    文系センターPC教室D 16 19 35/50=70% 3 6 33/50=66% 70%
    文系センターPC教室E 13 14 27/50=54% 2 11 17/50=34% 54%
    文系センターPC教室F(先進教室F) 0 4 4/50=8% 16 11 11/25=44%
    (注1)
    8%
    文系センターPC教室G 16 13 29/50=58% 3 3 35/50=70% 58%
    A棟PC教室A 25 23 48/74=65% 7 4 48/74=65% 65%
    A棟PC教室B 18 24 42/74=58% 5 1 43/74=58% 57%
    A棟PC教室D  (注3) 0 0 0/50=0% 0 2 2/50=4% 0%
    A棟CALL・PC教室(A814) 13 17 30/74=41% 1 13 46/74=62% 41%
    1号館PC教室 13 11 24/50=48% 15 11 21/50=42% 48%
    11号館PC教室 16 17 33/60=55% 4 2 35/60=58% 55%
    医学情報PC教室 2 3 5/50=10% 91 38 10/50=20% 10%
    7号館CALL・PC教室(732) 15 16 31/50=62% 3 1 41/50=82% 62%
    7号館CALL・PC教室(742) 18 19 37/50=74% 0 0 38/50=76% 74%
    9号館PC教室 17 14 31/50=62% 10 0 12/25=48%
    (注2)
    62%
    17号館PC教室 16 7 23/50=46% 2 8 12/25=48%
    (注2)
    46%
    合計 241 240 平均稼働率
    49%
    181 126 平均稼働率
    50%
    49%

    開講科目数は、半期利用科目を1とカウントしている。
    教室稼働率は以下の開講可能科目数で利用科目数を割ったものである。
    昼間 5時限×5曜日×2(前・後期)=50科目
    二部 2時限×6曜日×2(前・後期)=24科目
    先進教室A、Fに関しては教室予約を1ヶ月毎で受付していたため、トータルで半分以上使われた時限を1としている。
    医学情報センターは短期利用が多いため、定期講義と短期利用を合わせてトータルで半分以上使われたものを1としている。

    短期利用に関しては、講義利用で使用されたものを1コマに付き、1カウントしている。

    なお、A棟PC教室A、B、A棟CALL・PC教室(A814)のみは昼間と二部の利用があるため74科目となる。
    11号館PC教室も6時限目まで利用があるため60科目となる。

    (注1)文系センターPC教室A・Fは22年度前期のみ通常PC教室での運用。22年度前期の稼働率。
    (注2)9号館PC教室・17号館PC教室は22年度後期より稼働。
    (注3)エクステンションセンター開講講座は含めていない。

    コメント

    2007年度から2010年度の平均稼働率は、41%、47%、49%、50%と、年々稼働率が増加していたが、2011年度は49%と減少した。



5.セキュリティ関連

  1. ウイルスメール検出数

    (A)@cis.fukuoka-u.ac.jp(2010年6月まで)、@fukuoka-u.ac.jp、@adm.fukuoka-u.ac.jp、@ipc.fukuoka-u.ac.jpにおけるウイルスメール検出数

    ※2008年9月は37,561件、2008年10月は27,202年、2008年11月は10,622件
    ※2010年8月、9月のデータはシステム移行(FUTURE3→FUTURE4)のためデータなし

    コメント

    電子メールのウイルスチェックシステムでは、@cis.fukuoka-u.ac.jp(Live@Edu移行のため201年6月まで)、@fukuoka-u.ac.jp、@adm.fukuoka-u.ac.jp、@ipc.fukuoka-u.ac.jpにおけるウイルスメール検出を行っている。ウイルス付き電子メールは流行や時期などによって変わるため、一定のパターンというものがあるわけではない。ただし、2011年度は他の年度に比べて非常に多い。


    (B)PC教室におけるウイルスファイル検出数



    コメント

    ウイルス検出の種類として最も多いのが、USBメモリに感染しているものである。利用者には、ウイルス対策ソフトウェアの導入とパターンファイルの最新化と確認をお願いしたい。

  2. ウイルス対策ソフト(WindowsおよびMac対応)ダウンロードサービス

    学内におけるPCのウイルス感染防止を進めるため、ウイルス対策ソフトを総合情報処理センターで一括購入し、必要な利用者(教職員)はダウンロードしてインストールを行うことができるサービスである。

    新規インストール(ダウンロード)数
    (A)新規インストール数の月別内訳(2009/4〜2011/3)


    コメント

    ウイルス対策ソフトウェアの新規インストール数は、昨年と比べて0.79倍と減少している。これは、昨年度までである程度インストールが行われていて、新規インストールの必要性がなくなっているのではないかと推測される。


    (B)ウイルス対策ソフト(WindowsおよびMac対応)ダウンロードサービスにおけるウイルスファイル検出数



    コメント

    2010年度よりも2011年度の方が検出数が大幅に増加している。また、PC教室と同じくウイルス検出の種類として最も多いのがUSBメモリに感染しているものである。利用者には、ウイルス対策ソフトウェアの導入とパターンファイルの最新化と確認をお願いしたい。

  3. 外部監視による学内インシデント発生件数

    セキュリティ対策のために、各種ログを外部のセキュリティ監視センターで24時間365日監視を行い、インシデントが発生した場合には迅速な対処が行える仕組みをとっている。これにより被害を最小限にとどめるとともに、安心安全なネットワーク環境を利用することが可能となっている。

    インシデント月別、種類別発生件数(2011/4〜2012/3)


    Emergency 重大なセキュリティイベント。明らかに攻撃が成功した場合。踏み台、ホームページ改ざん等が該当
    Critical 重大なセキュリティイベント。攻撃が成功した可能性が非常に強い。あるいは失敗を確認できない場合等
    Warning 実害を狙った攻撃だが失敗を確認している場合等が多い

    コメント

    2011年度はEmergencyはないものの、Criticalにおいては全てのインシデントにおいて攻撃が成功しており、Emergencyと変わらないレベルのものとなっている。利用者にはセキュリティに対する以下のことを注意して、各種OS、ソフトウェアを利用いただきたい。
    1. ウイルス対策ソフトウェアのインストールとパターンファイルの最新化
    2. OSも含めたインストールされている全てのソフトウェア一覧の作成
    3. それら全てのソフトウェアのサポート期間の確認
    4. それら全てのソフトウェアに対する脆弱性、セキュリティホールに関する情報の入手先と入手方法の確認
    5. それら全てのソフトウェアに対するアップデートソフトウェアの入手先と入手方法の確認
    よって、必要のないソフトウェア、サポート期間が切れたソフトウェアなどは完全に削除することが必要である。また、設定を少し変更するだけで、リスクを幾分かは下げることも可能である。以下のWebページを参考に必要な設定を行っていただきたい。
    福岡大学総合情報処理センター研究開発室 最近のコンピュータセキュリティに関する被害の傾向と対策


    6.その他

    1. メールサービス関連

      2011年4月〜2012年3月までの電子メール流量について以下に示す。

      (A)メール流量の月別推移(@fukuoka-u.ac.jp,@adm.fukuoka-u.ac.jp)と迷惑メール件数(2011/4〜2012/3)


      注:ここでのスパムとは、迷惑メール判定装置において迷惑メールと判定された電子メールのこと

      コメント

      総合情報処理センターでは2007年5月よりSPAM対策機器を導入し、学外から送信されてくる @fukuoka-u.ac.jp および @adm.fukuoka-u.ac.jp 宛の電子メールに対して迷惑メール判定を行い、SPAMと判定された電子メールはSubjectに[SPAM]とマークされる仕組みをとっている。また、2008年1月より存在しない電子メールアドレスを受け取らないように変更した。このため迷惑メールの割合は低くなったが、それでもどの月を見てもスパムメールが約70%前後と迷惑メールの割合が非常に大きい。

    2. ヘルプデスク関連

      2011/4〜2012/3までのヘルプデスク(アシスタントスタッフ)による利用者相談対応件数 5,039件(前年度5,818件)

      (A)ヘルプデスク(アシスタントスタッフ含む)への問い合わせ件数の月別推移


      (B)問い合わせ方法の内訳


      (C)相談場所の内訳


      (D)問い合わせ内容の内訳


      (E)問合せの解決部署の内訳


      コメント

      問い合わせ件数は、前年度比42.5%減(3411件減)である。パスワードに関する問合せが例年通りトップである。利用者には、パスワードは忘れたりなくしたりしないように細心の注意を払っていただきたい。また、プリンタポイント追加に関する問合せが多くなっておりプリンタの需要が増加していることが読み取れる。

    3. 統合認証システム

      全学的に利用される複数の情報システムを同一のIDとパスワードで利用するのが統合認証システムである。セキュリティ強化の側面から、パスワードの有効期限は変更後1年となっているため、利用者は年度内に1度はパスワードを変更する必要がある。

      (A)統合認証システムのパスワード変更件数の推移(2011/4〜2012/3)


      コメント

      多くの利用者は毎年4月か5月にパスワードを変更している。これは新入生は4月にパスワードを変更しているため、また、4月から5月にかけてパスワードを変更した際にはパスワードの有効期限が5月末になるため、5月にパスワード変更が多い。変更後1年間であるため、本年度も4月と5月にパスワード変更件数が集中している。本年度は昨年度に比べて、4月、5月ともにに変更する利用者が増加している。

    4. MetaFrameシステム

      学内の多くの情報システムがWindowsのInternetExplore(IE)による利用を想定しているため、Windowsを持っていないユーザ等の利用のために一定期間、LANを介して情報センターで準備したサーバ上のWindowsをリモート利用してもらうサービスである。
      ※本サービスは、2011年度をもって終了した。

      (A)MetaFrameの学部別の利用登録者数と利用者数(2011/4〜2012/3)


      (B)MetaFrameの利用登録者数と実利用者数の推移(2011/4〜2012/3)


      コメント

      登録者数、実利用者数ともに昨年度と比較してほとんど変わらず大きな変化は見られない。また、利用率は多くても24%程度と非常に低い値を取っている。

    5. FUポータル

      (A)FUポータル月別ログイン回数(2011/4〜2012/3)


      (B)FUポータルアクセス元別ログイン回数(2011/4〜2012/3)


      コメント

      グラフ(A)の月別アクセス件数のピークが4,7,9,3月に現れるのは例年の傾向と同じであり、利用者の使用パターンが定着していることが伺える。また、学外からの利用が多いのも特徴である。


    6. マシン室、PC教室の使用電力量

      第1、第2マシン室、および、各PC教室の使用電力量(kWh)を月ごと、場所ごとに表したものである。
      ※各マシン室はFUTURE関連機器のみ(空調、照明などは除く)、PC教室はPCや教卓などの機器のみ(空調、照明などは除く)

      (A)第1マシン室、第2マシン室の使用電力量(2011/4〜2012/3)

      ※空調、照明などは除く

      (B)PC教室における1年間の使用電力量(2011/4〜2012/3)

      ※空調、照明などは除く

      コメント

      マシン室においては、一世代前のシステムと比べておおよそ4分の1から3分の1程度実測値で使用電力量を削減することができた。これは、機器自体が省電力構造になったことと、仮想化技術によりサーバの台数を減らしたことなどにより効果が出ているものと思われる。

    本Webページについてのお問い合わせは、mail@ipc.fukuoka-u.ac.jp までどうぞ。