2009年度(平成21年度)福岡大学総合情報処理センター利用状況報告

情報ネットワーク関連 情報処理システム関連 情報処理教育システム関連 セキュリティ関連 その他(情報化関連)


1.利用登録者数

2009/5/1時点でのセンター関連システムの利用登録者数を下表に示す 。

所属 情報処理システム 電子メール
サービス
学生 職員 職員
人文学部 2,524 145 127
法学部 2,978 21 21
経済学部 3,031 43 40
商学部 3,063 44 53
商学部二部 967 - -
理学部 1,176 88 107
工学部 3,129 120 192
医学部 963 119 245
福岡大学病院 - 114 256
福岡大学筑紫病院 - 55 60
薬学部 981 75 84
スポーツ科学部 1,203 54 48
大学院生 695 - -
法科大学院 141 2 7
RIセンター - 0 2
アニマルセンター - 1 1
資源循環・環境制御
システム研究所
- 2 1
ヒューマンディベロップ
メントセンタ
- - 1
環境保全センター - - 2
高機能物質研究所 - 1 1
言語教育研究センター - - 10
学会 - - 84
その他 (注1)149 (注2)2 (注3)11
利用登録者総数 21,000
(+162)
887
(+26)
1,408
(+58)

注1:研究生、大学院研究生、交換留学生、外国人研究生、科目等履修生、大学院科目等履修生
注2:外国人研究員、研修員、研究推進部
注3:研究推進部、東京事務所


2.情報ネットワーク関連

  1. 学内ネットワークへの端末接続状況
     
     

3.情報処理システム関連

  1. 九州大学高速演算サーバの利用状況(2009/7-2010/3)※2009/4-6までは機器入れ替えのためサービス停止期間

    福岡大学では従来学内において提供していた研究用の高速演算サーバを廃止する代わりに、九州大学が運用する大規模高速演算サーバの一部を包括契約し、本学の利用者に提供するサービスを行っている。なお、本サーバは機器入れ替えのため、2010年7月から運用を再開した。

    総CPU稼働時間 79,725時間 (全32CPUによる潜在稼動可能時間の40.75%)
    (昨年実績 92,146時間 全32CPUによる潜在稼動可能時間の37.9%)

    (A)CPU稼働時間と稼働率の推移


    ジョブクラス別の実行数

    (B)ジョブクラス別の実行数の推移


    コメント 

    総CPU稼働時間は、前年度比約1.08倍とわずかではあるが増加した。
    クラス別ジョブ実行数では、f1が多く実行されている。f12は約2週間連続実行でき、また、全体のCPU数32に対して使用するCPU数が12と多いため3つ以上同時には実行できず、f12のジョブ実行待ち時間が多かったためと考えられる。

  2. ファイルシステムの利用状況

    2010年3月31日現在の各ユーザに割り当てているWindows&UNIX系ホームディレクトリのディスク使用容量をまとめた。
     

    所属別のディスク利用状況(2010/3/31現在)
    学部生(最大使用可能容量約200MB) 大学院生(最大使用可能容量約500MB) 教員(最大使用可能容量約1,500MB)
    使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度
    0〜1 282 2,453 0〜1 305 155 0〜10 350 117
    1〜2 48 1,137 1〜2 31 62 1〜2 26 47
    2〜5 2,847 3,541 2〜5 154 162 2〜5 116 168
    5〜10 3,898 3,317 5〜10 111 131 5〜10 42 171
    10〜15 1,979 1,630 10〜15 48 68 10〜20 50 117
    15〜200 11,502 8,495 15〜500 285 329 20〜50 80 123
    合計 20,556 20,573 合計 934 907 50〜100 68 62
        100〜1500 170 60
      合計 902 865
     
    平均使用量 約47MB/人 約34MB/人 平均使用量 約31MB/人 約31MB/人 平均使用量 約110MB/人 約24.4MB/人
    学部生総使用容量 約962GB 約682GB 大学院生総使用容量 約29GB 約27.1GB 教員総使用容量 約99GB 約20.6GB
     
    総使用容量 約1,089,932MB(約1TB)
    前年度 約748,033MB(約748GB)
    総使用可能容量(約3.8TB)に占める割合 約28.9%
    前年度 約20.3%
    注:使用容量にはWindows、Linuxならびに電子メール受信領域を含む

    コメント 

    使用量が前年度比で学部生が約1.41倍、大学院生が約1.07倍、教育職員が約4.81倍となっている。Web履修登録システムの稼働などにより、合計使用容量も多くなってきている。また使用容量0〜1MBの学生も昨年度比約0.11倍と、PC教室を利用する機会が昨年度よりもさらに多くなってきていることを示している。

  3. WebMailサービス(Webmail@cis)

    (A)WebMail@cisへのログイン回数の月別推移(2009/4〜2010/3)


    (B)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebMail@cisへのログイン回数比較(2009/4〜2010/3)


    コメント 

    昨年度と比べて、前期は学外からの利用が多少増えている。また、夏休み、春休み期間中は例年のように学外からの利用が学内からの利用に比べて多い。なお、一人あたりのログイン回数は、昨年度とさほど大きな変化は見られない。


  4. 情報公開システム

    www.cis.fukuoka-u.ac.jpのWebサーバを用いて学内ならびにインターネットに公開されたWebページの件数

    (A)Webページ公開申請の月別申請数(2009/4〜2010/3)


    (B)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebページの公開比率の比較(2009/4〜2010/3)


    コメント 

    公開申請件数は前年度比0.99倍となっており、ほとんど変化がない。学部別で見ても、昨年度と大きな変化は見られない。

4.情報処理教育システム関連

  1. 情報処理教育システム概要


     
  2. 各OSの利用状況

    (A)OS別ログイン回数の月別表示(2009/4〜2010/03)


    (B)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン回数の比較(2009/4〜2010/03)


    コメント 

    OS別ログイン回数については、回数が多い月が前期に集中している。これは、PC教室を利用した授業数が後期よりも前期に集中していることに起因していると推測される。また、所属学部の利用者1人換算のログイン回数の上位は、教職員、理学部、医学部、商学部、工学部の順で多く、前年度の上位の順位(多い方から順に、医学部、理学部、工学部、教職員、商学部)と比較すると、トップ5に入る組織は同一であるものの、順位が大きく入れ替わっている。医学部、理学部による利用が前年度よりも減少し、教職員による利用が大幅に増えているために、順位に大きな変化が現れている。

  3. アプリケーション利用統計情報(2009/4〜2010/3)

    Windows、汎用UNIXサーバならびにアプリケーション配信サーバにおける利用頻度の高いアプリケーションの上位を以下に示す。

    (A)Windows利用アプリケーション上位1〜4位


    (B)Windows利用アプリケーション上位5〜10位


    (C)Windows利用アプリケーション上位11〜20位


    (D)Windows利用アプリケーション上位21〜30位


    コメント

    2000年度の上位10位と殆ど入れ替えがなく、TeraPadとMediaPlayerの順位が逆転しているのみである。MediaPlayerの起動回数が約50000回から約35000回に減少しているため、両ソフトの順位が逆転している。これは、近年大きな話題となっているYouTubeやニコニコ動画などで採用されているFlash形式の動画の増加で、MediaPlayerを利用する機会が減っているためと推測される。

    (D)汎用UNIXサーバ利用アプリケーション上位10位 ※注1

    注:利用回数第1位は、776,551(昨年度196,090)回のnkfであったが、グラフ化の際に除外した。

    コメント 

    前年度と今年度では、順位が大きく入れ替わっている。今年度はGNU Cの利用回数が大幅に伸びている点(2008年度は約1200回、2009年度は約6500回、約5倍の増加)が目立っている。さらに、GNU Fortranの利用回数が急増し上位10位以内にランクインしている。また、Emacsの利用回数も増加しているが、CやFortranのプログラム作成する際に使われたためと推測される。

    (E)アプリケーションサーバ利用アプリケーション上位8位

     
    コメント 

    前年度と今年度では、順位が大きく入れ替わっているが、2008年度、2009年度と同様に、PhotoshopとIllustratorの利用回数が突出しており、需要の高いアプリケーションであることが伺える。2009年度はSPSSやSASの利用回数が急増しており、これらのアプリケーションの需要が高まりつつあることがグラフから読み取れる。

     
  4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計(2009/4〜2010/3)

    利用者(学生)には年間300ポイント(A4モノクロ300枚相当)の印刷が許可されています。

    (A)月別印刷枚数


    (B)月別の印刷利用者数


    (C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数


    (D)印刷場所の比率


    コメント 

    月別の印刷利用者実数と印刷枚数は、昨年度と比べてほとんどの月で大きな変化は見られない。また、春休み中の3月が多くなっているのは、Web履修登録の確認印刷などの影響によるものと思われる。用紙別印刷枚数をみると、A4モノクロが合計の約93%を占めており、昨年度と変わらずほとんどがモノクロ印刷である。印刷総枚数も増えている。建物別印刷枚数を見ると、1号館とA棟で約48%にもなる。講義室などが近いことがその理由であると推測される。

  5. オンデマンドプリンタのポイント追加状況

    平成17年9月(2005/9)以降、新システムFUTURE3では、プリンタの利用をポインタ制と課金方式に移行した。各利用者は年度初めに300ポイントが与えられるが、プリンタを利用すると枚数やカラー・モノクロなどに応じてポイントが減じられる。ポイントが0となると、以後印刷は行えず、継続して印刷を行う場合は必要な追加ポイント(枚数)に応じた証紙を購入することが必要となった。

    (A)消費ポイントと総印刷枚数 2009/4〜2010/3
    消費ポイント数 人数 人数比 印刷枚数 平均消費ポイント
    0 2,877 13.1% 0 学生一人当たり
    103ポイント

    (昨年度実績
    96.9ポイント)
    1-29 5,020 22.9% 2,072,635枚
    500枚ペーパ
    約4,146個分

    (昨年度実績
    2,046,477枚
    500枚ペーパ
    約4,092個分)
    30-59 2,435 11.1%
    60-89 1,801 8.2%
    90-119 1,565 7.2%
    120-149 1,345 6.1%
    150-179 1,139 5.2%
    180-209 942 4.3%
    210-239 976 4.5%
    240-269 986 4.5%
    270-300 2,080 9.5%
    301-
    ポイント追加者
    604
    (-122)
    3.3%
    21,887 -

    (B)ポイントの消費分布(学生のみ)


    以下、初期の300ポイントを消費し、ポイントを追加した学生数について表に示す。

    (C)ポイント追加者の学部別内訳

    注:学生のみのカウント。複数回追加者は1人としてカウント。

    (D)ポイント追加者のポイント数別内訳

    注:学生のみカウント。複数ポイント追加者は最終的な値で分類しています。

    (E)月別のポイント追加者数


    コメント 

    印刷に使用した紙の枚数は前年度から約1.02倍に増えており、昨年度と同じく若干の伸び率である。印刷ポイント未使用者は前年度から約1.51倍に増加している。また、ポイント追加者数は前年度から若干減少している。

  6. A0/B0プリンタの利用状況(2008/04〜2009/03)

    (A)A0/B0プリンタの実利用者数の内訳

    上記利用者は学生のみ。

    (B)A0/B0プリンタの利用サイズ内訳

    上記枚数は学生のみ。

    コメント 

    A0/B0プリンタの利用については、A1mサイズの利用がほとんどである。また、工学部の利用がもっとも多く、次いで薬学部である。

  7. 講義による情報処理関連施設の利用状況

    ★表(A)は平成21年度にセンター施設を利用して開講された情報処理関連科目数を学部別にまとめたものである。

    科目については、その内容により次の4カテゴリに分類しています。

    なお、科目数は半期科目を1としてカウントしています(通年科目は2としてカウント)。
    また、シラバス上では学部専門科目に含まれるものも講義内容により、情報基礎科目として取り扱っています。

    表(A)情報処理関連施設の学部別利用状況

    共通科目
    (注2)
    人文学部 法学部 経済学部 商学部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ
    科学部
    商学部
    二部

    (科目)
    (参考)
    H20年度計
    学部基礎 120 22 2 34 38 13 15 2 2 12 7 267 261
    学部専門 16 38 5 51 33 14 50 11 13 2 6 239 219
    大学院基礎 0 2 0 0 2 0 1 0 0 0 0 5 7
    大学院専門 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    136 62 7 85 73 27 66 13 15 14 13 総計511
    (注1)
    487
    (参考)H20年度計 118 63 6 92 64 107 65 5 11 14 17 487
    注1:集中講義、ゼミ等の一時利用は含んでいません。
    注2:基礎的情報学、外国語科目、教職課程科目を含む

    コメント 

    理学部による利用数が大きく減少しているが(2008年度が107回、2009年度が27回)、2008年度に急増しているだけで、2009年度の利用数は例年通りの数である。共通科目での利用が増加し、全体の利用数を2008年度と2009年度で比較すると、487回から511回へ、約5%増加している。

    ★表(B)は、平成21年度の実習室の講義利用状況をまとめたものである。

    表(B)PC教室別稼働状況一覧

    施設名 利用科目数(前期) 利用科目数(後期) 教室稼働率 教室稼働率(昨年)
    文系センターPC教室A 21 13 34/50=68% 36/50=72%
    文系センターPC教室B 15 12 27/50=54% 32/50=64%
    文系センターPC教室C 16 11 27/50=54% 24/50=48%
    文系センターPC教室D 16 14 30/50=60% 33/50=66%
    文系センターPC教室E 3 5 8/50=16% 10/50=20%
    文系センターPC教室F 20 16 36/50=72% 32/50=64%
    文系センターPC教室G 16 12 28/50=56% 27/50=54%
    A棟PC教室A 24 22 46/74=62% 32/74=43%
    A棟PC教室B 12 14 26/74=35% 22/74=30%
    A棟PC教室C 12 12 24/74=32% 22/74=30%
    A棟PC教室D 3 3 6/50=12% 3/50=6%
    A棟CALL・PC教室(A814) 20 20 40/74=54% 36/74=49%
    1号館PC教室 12 10 22/50=44% 23/50=46%
    ゼミ棟PC教室 7 9 16/50=32% 19/50=38%
    11号館PC教室 16 16 32/60=53% 33/60=55%
    16号館PC教室 10 6 16/50=32% 11/50=22%
    医学情報PC教室 7 10 17/50=34% 20/50=40%
    7号館CALL・PC教室(732) 20 20 40/50=80% 37/50=74%
    7号館CALL・PC教室(742) 18 18 36/50=72% 35/50=70%
    合計 268 243 平均稼働率 49% 平均稼働率 47%

    注3:エクステンションセンターの開講講座は含んでいません。

    開講科目数は、半期利用科目を1とカウントしている。
    教室稼働率は以下の開講可能科目数で利用科目数を割ったものである。
    昼間 5時限×5曜日×2(前・後期)=50科目
    二部 2時限×6曜日×2(前・後期)=24科目
    なお、A棟PC教室A、B、C、A棟CALL・PC教室(A814)のみは昼間と二部の利用があるため74科目となる。
    11号館PC教室も6時限目まで利用があるため60科目となる。

    コメント 

    2007年41%、2008年47%、2009年49%と、年々稼働率が増加している。利用科目数の増加がその要因の一つと考えられ、PC教室の需要が高まっていることが表から読み取れる。



5.セキュリティ関連

  1. ウイルスメール検出数

    (A)@cis.fukuoka-u.ac.jp、@fukuoka-u.ac.jp、@adm.fukuoka-u.ac.jp、@ipc.fukuoka-u.ac.jpにおけるウイルスメール検出数



    コメント

    電子メールのウイルスチェックシステムでは、@cis.fukuoka-u.ac.jp、@fukuoka-u.ac.jp、@adm.fukuoka-u.ac.jp、@ipc.fukuoka-u.ac.jpにおけるウイルスメール検出を行っている。ウイルス付き電子メールは流行や時期などによって変わるため、一定のパターンというものがあるわけではない。


    (B)ファイルサーバ上でのウイルスファイル検出数



    コメント

    ウイルスの侵入はほとんどが電子メールあると思われ、電子メールについては上記の電子メールウイルスチェックシステムにて駆除を行っているため、持ち込みのファイルなどが感染していた場合に検出されるものと思われる。数はあまり多くはないが、昨年度と比べて減少傾向にはある。

  2. 学外用IPS

    2005年9月よりインターネットからアクセス可能な学内ホストの防御するためにIPSの運用を開始した。

    (A)インターネットから学内ホストに向けた不正なアクセスの検出数(2009/4〜2010/03)


    コメント 

    検出数は前年度よりやや減少傾向となった。恒常的にインターネットからの不正アクセスが行われているため、引き続き要塞ホスト管理者は特に自ホストの対策を強化、維持していただきたい。

  3. 学内用IPS

    学内用IPSは学内LANの要所要所に設置した不正アクセスの防御装置であり、不正なアクセスと思われるPCからの通信を検知して遮断することで学内におけるワーム型ウィルス等の爆発的感染の拡大を防止する。

    (A)学内IPSにおけるクライアント隔離件数一覧(2009/4〜2010/3)


    (B)IPSの対象ネットワーク範囲
    IPS種別 対象
    文系1 文系センター棟1F、4F〜10F
    文系2 文系センター棟11F〜14F
    文系3 ゼミ棟、図書館、A棟、1号館、7号館、8号館、10号館、第一記念会堂、理学部別館
    理工系1 3号館第一別館、3号館第二別館、3号館第三別館、4号館、5号館、5号館別館、コンクリート実験室、水理衛生工学実験室、水理土木研修館、高電圧実験室、環境科学技術研究所
    理工系2 6号館、9号館、理学部RIセンター
    理工系3 生物飼育室、9号館別館、11号館、14号館
    理工系4 法科大学院、16号館、9号館の自主管理ネットワーク
    医病院系1 医学部研究棟本館
    医病院系2 医学部研究棟別館、看護学科棟
    医病院系3 第二記念会堂、スポーツ科学部研究棟、医学情報センター、看護専門学校、分子腫瘍学センター、アニマルセンター、医学部RIセンター
    関連施設 筑紫病院、国際交流会館、セミナーハウス、自修寮、SSL-VPN利用者、PPP接続利用者

    コメント 

    理工系1における隔離件数が急増したが、全体的には件数は減少した。また、本学では禁止となっているP2Pのファイル共有ソフトを利用するユーザが全学的にいることが読み取れる。

6.その他

  1. メールサービス関連

    2009年4月〜2010年3月までの電子メール流量について以下に示す。

    (A)メール流量の月別推移と迷惑メール件数(2009/4〜2010/3)


    注:ここでのSPAMメールとは、迷惑メール判定装置において隔離対象となったメールのこと

    コメント

    総合情報処理センターでは2007年5月よりSPAM対策機器を導入し、学外から送信されてくる @fukuoka-u.ac.jp および @adm.fukuoka-u.ac.jp 宛の電子メールに対してSPAM判定を行い、SPAMと判定された電子メールは配送されず隔離される仕組みをとっている。また、2008年1月より存在しない電子メールアドレスを受け取らないように変更した。このため、電子メール受信総数は減少傾向にあり、電子メール数はどの月も昨年度と比べて減少している。

  2. ヘルプデスク関連

    2009/4〜2010/3までのヘルプデスク(アシスタントスタッフ)による利用者相談対応件数 7,382件(前年度6,807件)

    (A)ヘルプデスク(アシスタントスタッフ含む)への問い合わせ件数の月別推移


    (B)問い合わせ方法の内訳


    (C)相談場所の内訳


    (D)問い合わせ内容の内訳


    (E)問合せの解決部署の内訳


    コメント 

    問い合わせ件数は、前年度比8%増である。問い合わせ方法の内訳の割合は、前年度とほぼ同様である。問い合わせ内容の内訳については、2007年度、2008年度と同様、「パスワード関連」が最も多く、その次に、「プリンタポイント追加」が続いている状況である。解決部署の内訳の割合については、前年度とほぼ同様である。

  3. 統合認証システム

    全学的に利用される複数の情報システムを同一のIDとパスワードで利用するのが統合認証システムである。セキュリティ強化の側面から、パスワードの有効期限は変更後1年となっているため、利用者は年度内に1度はパスワードを変更する必要がある。

    (A)統合認証システムのパスワード変更件数の推移(2009/4〜2010/3)


    コメント 

    パスワードの有効期限が変更後1年間であるため、Web履修が始まる3月や講義開始時期となる4月に変更回数が集中している。4月の変更者数は前年度同月より増加し、1月の変更者数は前年度同月より減少しており、それぞれの増減数はほぼ同数である。1月にパスワード変更を行っていた利用者が、4月に変更したためであると推測される。

  4. アンチウイルスソフト(Windows対応)のダウンロードサービス

    学内におけるPCのウイルス感染防止を進めるため、Windows用のウイルス対策ソフトを総合情報処理センターで一括購入し、必要な利用者(教職員)はダウンロードしてインストールを行うことができるサービス。

    新規インストール(ダウンロード)数
    クライアント向けWindows、WindowsServerなどの新規インストール数 884件の月別内訳(2007/4〜2009/3)

    コメント

    2008年度には大幅な増加が見られたが、昨年度は2007年度より少し多い程度である。既存のコンピュータにはおおよそインストールを行っているためではないかと推測される。

  5. MetaFrameシステム

    学内の多くの情報システムがWindowsのInternetExplore(IE)による利用を想定しているため、Windowsを持っていないユーザ等の利用のために、LANを介して情報センターで準備したサーバ上のWindowsをリモート利用してもらうサービスである。

    (A)MetaFrameの学部別の利用登録者数と利用者数(2009/4〜2010/3)


    (B)MetaFrameの利用登録者数と実利用者数の推移(2009/4〜2010/3)


    コメント

    登録者数、実利用者数ともに昨年度と比較してほとんど変わらず大きな変化は見られない。

  6. FUポータル

    (A)FUポータル月別ログイン回数(2009/4〜2010/3)


    (B)FUポータルアクセス元別ログイン回数(2009/4〜2010/3)


    コメント

    グラフ(A)の月別アクセス件数のピークが4,7,9,3月に現れるのは例年の傾向と同じであり、学生の利用パターンが定着していることが伺える。

     
  7. 携帯電話による休講補講情報

    (A)携帯電話による休講補講情報への月別アクセス回数(2006/4〜2010/3)


    コメント

    興味深いことに携帯電話による補講情報へのアクセスは毎年減少の傾向にある。FUポータルを利用したWebアクセスもしくは学内に設置された電子休講補講掲示板の効果であろうか。

本Webページについてのお問い合わせは、mail@ipc.fukuoka-u.ac.jp までどうぞ。