2008年度(平成20年度) 総合情報処理センター利用状況報告

情報ネットワーク関連 情報処理システム関連 情報処理教育システム関連 セキュリティ関連 その他(情報化関連)


1.利用登録者数

2008/3/1時点でのセンター関連システムの利用登録者数を下表に示す 。

所属 情報処理システム 電子メール
サービス
学生 職員 職員
人文学部 2,461 134 127
法学部 3,128 21 21
経済学部 3,166 40 40
商学部 3,134 44 53
商学部二部 965 - -
理学部 1,153 86 107
工学部 3,107 119 192
医学部 862 105 245
福岡大学病院 - 114 256
福岡大学筑紫病院 - 55 60
薬学部 969 76 84
スポーツ科学部 1,192 48 48
大学院生 667 - -
法科大学院 141 2 7
RIセンター - 0 2
アニマルセンター - 1 1
資源循環・環境制御
システム研究所
- 2 1
ヒューマンディベロップ
メントセンタ
- - 1
環境保全センター - - 2
高機能物質研究所 - 1 1
看護学校 - 11 1
学会 - - 90
その他 (注1)156 (注2)2 (注3)11
利用登録者総数 21,101
(+495)
861
(+6)
1,350
(+110)

注1:研究生、大学院研究生、大学院研究留学生、交換留学生、外国人留学生、外国人研究生、科目等履修生
注2:外国人研究員、研修員、研究推進部
注3:研究推進部、東京事務所


2.情報ネットワーク関連

  1. 学内ネットワークへの端末接続状況
     
       
     
  2. 学外接続ネットワークの稼動状況

    グラフ(A)、(B)、(C)は月間平均のトラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (A)SINET側接続(100Mbps) 2008/3 -> 2009/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

    (B)スーパーOCNイーサアクセス側接続(100Mbps) 2008/3 -> 2009/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

     
  3. 学内基幹ネットワークの稼動状況

    グラフ(あ)、(い)、(う)は学内の各セクションからの月間トラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (あ)文系セクション 2008/3 -> 2009/3

    緑:文系セクション→その他 青:文系セクション←その他

    (い)理工系セクション 2008/3 -> 2009/3

    緑:理工系セクション→その他 青:理工系セクション←その他

    (う)医病系セクション 2008/3-> 2009/3

    緑:医病系セクション→その他 青:医病系セクション←その他


     
  4. リモートアクセス(PPP接続)の利用状況

    PPP接続サービスでは,家庭の電話やPHSなどの電話回線を経由して,大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している.現在のサービス回線数は23回線である.

    (A)PPPの月別アクセス回数(2005年9月〜2009年3月)


    (B)PPPの利用登録者数と実利用者数の推移


    コメント

    PPPの利用登録者数は、毎年減少の傾向にあるが2008年度は2007年度の約3分の2のユーザとなり、20名を切る状況となった。
    ブロードバンドサービスや無線、データ通信サービスが社会的にも充実したことから、PPPサービスは21年度8月頃で終了することとなった。

  5. リモートアクセス(SSL-VPN)の利用状況


    SSL-VPNサービスでは,家庭やインターネットカフェなどブロードバンドを利用して,インターネットを経由して大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している.

    (A)SSL-VPNの月別アクセス数(2005年6月〜2009年3月)


    (B)SSL-VPNの月別実利用者数(2005年6月〜2009年3月)



    コメント 

    (B)のグラフを見る限り、SSL-VPNの利用登録者数は2007年度以降、安定した。また、実利用者数は過去4年で同様であり、ほぼSSL-VPNを利用するユーザ層が固定したと言える。また、(A)のアクセス数についても、年々微増傾向にあり、学外から学内へのアクセスを利用するニーズが高まりつつあることが伺える。
     
  6. DHCP情報コンセントの利用状況(2008/4〜2009/3)

    (A)DHCP情報コンセントのアクセス数の推移(2008/4〜2009/3)


    (B)DHCP情報コンセントの実利用者数の推移(2005/10〜2009/3)


    (C)DHCP情報コンセントの延べアクセス数の学部別内訳(2008/4〜2009/3)


    (D)DHCP情報コンセントの実利用者の学部別内訳(2008/4〜2009/3)


    コメント 

    DHCP情報コンセント利用数ならびに延べアクセス数の内訳も前年度同様で数、傾向であった。実利用者数としては工学部がやや減少し、医学部の利用が増加した結果となった。
     

3.情報処理システム関連

  1. 九州大学高速演算サーバの利用状況(2008/4-2009/2

    福岡大学では,従来学内において提供していた研究用の高速演算サーバを廃止する代わりに,九州大学が運用する大規模高速演算サーバの一部を包括契約し,本学の利用者に提供するサービスを行っている.なお、本サーバは2009年2月末をもって運用が終了した。

    総CPU稼働時間 92,146時間 (全32CPUによる潜在稼動可能時間の37.9%)
    (昨年実績 134,746時間 全32CPUによる潜在稼動可能時間の51.8%)

    (A)CPU稼働時間と稼働率の推移


    ジョブクラス別の実行数

    (B)ジョブクラス別の実行数の推移


    コメント 

    総CPU稼働時間は、前年度比約0.68倍と大幅に減少した。一つの要因として、九州大学が運用する大規模高速演算サーバの運用が2009年2月で終了していることが挙げられる。クラス別ジョブ実行数では、f1が多く実行されている。f12は約2週間連続実行でき、また、全体のCPU数32に対して使用するCPU数が12と多いため3つ以上同時には実行できず、f12のジョブ実行待ち時間が多かったためと考えられる。

  2. ファイルシステムの利用状況

    2009年3月31日現在の各ユーザに割り当てているWindows&UNIX系ホームディレクトリのディスク使用容量をまとめた。
     

    所属別のディスク利用状況(2009/3/31現在)
    学部生(Max 200MB) 大学院生(Max 500MB) 教員(Max 1500MB)
    使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度
    0〜1 2,453 3,531 0〜1 155 451 0〜10 117 428
    1〜2 1,137 2,162 1〜2 62 74 1〜2 47 27
    2〜5 3,541 3,031 2〜5 162 70 2〜5 168 42
    5〜10 3,317 2,452 5〜10 131 57 5〜10 171 48
    10〜15 1,630 1,387 10〜15 68 36 10〜20 117 28
    15〜200 8,495 7,741 15〜500 329 240 20〜50 123 81
    合計 20,573 20,284 合計 907 928 50〜100 62 51
        100〜1500 60 117
      合計 865 822
     
    平均使用量 34MB/人 29MB/人 平均使用量 30.7MB/人 24MB/人 平均使用量 24.4MB 56MB/人
    学部生総使用容量 682GB 567GB 大学院生総使用容量 27.1GB 21.8GB 教員総使用容量 20.6GB 46.2GB
     
    総使用容量 748,033MB(730GB)
    前年度 658,872MB(643GB)
    総使用可能容量(3.8TB)に占める割合 20.3%
    前年度 16.5%
    注:使用容量にはWindows,Linuxならびにメール受信領域を含む

    コメント 

    使用量が前年度比で学部生が約1.2倍、大学院生が約1.24倍、教育職員が約0.45倍となっている。Web履修登録システムの稼働などにより、合計使用容量も多くなってきている。また使用容量0〜1MBの学生も昨年度比約0.69倍と、PC教室を利用する機会が多くなってきていることを示している。

  3. WebMailサービス(@cis.fukuoka-u.ac.jp)

    (A)WebMailへのログイン回数の月別推移(2008/4〜2009/3)


    (B)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebMailへのログイン回数比較(2008/4〜2009/3)


    コメント 

    昨年度と比べて、前期は学外からの利用が多少増えている。また、夏休み、春休み期間中は例年のように学外からの利用が学内からの利用に比べて多い。なお、一人あたりのログイン回数は、昨年度とさほど大きな変化は見られない。

     
  4. 情報公開システム

    www.cis.fukuoka-u.ac.jpのWebサーバを用いて学内ならびにインターネットに公開されたWebページの件数

    (A)Webページ公開申請の月別申請数(2008/4〜2009/3)


    (B)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebページの公開比率の比較(2008/4〜2009/3)


    コメント 

    公開申請件数は前年度比1.1倍となっており、Web公開を行う利用者が増えていることが分かる。学部別で見ると、理学部、スポーツ科学部、は増えているが、その他の学部は減少傾向が見られる。

4.情報処理教育システム関連

  1. 情報処理教育システム概要


     
  2. 各OSの利用状況

    (A)OS別ログイン回数の月別表示(2008/4〜2009/03)


    (B)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン回数の比較(2008/4〜2009/03)


    コメント 

    OS別ログイン回数については、回数が多い月が前期に集中している。これは、PC教室を利用した授業が後期よりも前期が多いことに起因していると推測される。また、所属学部の利用者1人換算のログイン回数の上位は、医学部、理学部、工学部の順で多く、前年度の上位の順位(多い方から順に、教職員、経済学部、工学部)とは大きく入れ替わっている。理学部が上位に位置するのは、授業における情報処理関連施設の利用件数が、前年度と比較して大幅に増加したことに起因していると推測される。

  3. アプリケーション利用統計情報(2008/4〜2009/3)

    WindowsPC,汎用UNIXサーバならびにアプリケーション配信サーバにおける利用頻度の高いアプリケーションの上位を以下に示す.なお,利用回数は学生の利用による回数のみをカウントしており,教職員の利用による回数は除外している.

    (A)Windows利用アプリケーション上位1〜10位


    (B)Windows利用アプリケーション上位11〜20位


    (C)Windows利用アプリケーション上位21〜30位


    コメント 

    Windows利用アプリケーションについては、前年度の上位10位と殆ど入れ替えがない。Excelの利用数は前年度とほぼ同様だが、今年度はAcrobat Readerの利用数が前年度より減少したため、ExcelとAcrobat Readerの順位が入れ替わっている。

    (D)汎用UNIXサーバ利用アプリケーション上位10位

    注:利用回数第1位は,196,090回のnkfであったが,グラフ化の際に除外した.

    コメント 

    Emacsの利用数は前年度とほぼ同様だが、今年度はGNU C Compilerの利用数が前年度より減少したため、EmacsとGNU C Compilerの順位が入れ替わっている。また、3次元グラフィックスを作成するソフト"POV-Ray"の利用数の増加が目立っている。

    (E)アプリケーションサーバ利用アプリケーション上位8位

     
    コメント 

    IllustratorとPhotoshopの利用数は、前年度と同様に上位に位置し、今年度はMathematicaの利用数が増加し、3位に位置している。

     
  4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計(2008/4〜2009/3) 

    利用者(学生)には年間300ポイント(A4モノクロ300枚相当)の印刷が許可されています.

    (A)月別印刷枚数


    (B)月別の印刷利用者数


    (C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数


    (D)印刷場所の比率


    コメント 

    月別の印刷利用者実数と印刷枚数は、ほとんどの月で昨年度を上回っている。また、春休み中の3月が多くなっているのは、Web履修登録の確認印刷などの影響によるものと思われる。用紙別印刷枚数をみると、A4モノクロが合計の約94%を占めており、ほとんどがモノクロ印刷である。印刷総枚数も増えている。建物別印刷枚数を見ると、1号館とA棟で約40%にもなる。講義室などが近いことがその理由であると推測される。

  5. オンデマンドプリンタのポイント追加状況

    平成17年9月(2005/9)以降,新システムFUTURE3では,プリンタの利用をポインタ制と課金方式に移行した.各利用者は年度初めに300ポイントが与えられるが,プリンタを利用すると枚数やカラー・モノクロなどに応じてポイントが減じられる.ポイントが0となると,以後印刷は行えず,継続して印刷を行う場合は必要な追加ポイント(枚数)に応じた証紙を購入することが必要となった.

    (A)消費ポイントと総印刷枚数(学生のみ) 2008/4〜2009/3
    消費ポイント数 人数 人数比 人数比累積 累積人数 印刷枚数 平均消費ポイント
    0 1,904 9% 9% 1,904
    9%
    0 学生一人当たり
    96.9ポイント

    (昨年度実績
    91.8ポイント)
    1-29 5,135 24% 33% 18,471
    87%
    2,046,447枚
    500枚ペーパ
    約4,092個分

    (昨年度実績
    1,891,559枚
    500枚ペーパ
    約3,783個分)
    30-59 2,406 11% 44%
    60-89 1,980 9% 53%
    90-119 1,691 8% 61%
    120-149 1,331 6% 67%
    150-179 1,115 5% 72%
    180-209 1,015 5% 75%
    210-239 896 4% 79%
    240-269 968 5% 84%
    270-300 1,934 9% 93%
    301-
    ポイント追加者
    726
    (+260)
    3% 100% 726
    3%
    21,101 - - 21,101

    (B)ポイントの消費分布(学生のみ)


    以下,初期の300ポイントを消費し,ポイントを追加した学生数について表に示す.

    (C)ポイント追加者の学部別内訳

    注:学生のみのカウント.複数回追加者は1人としてカウント.

    (D)ポイント追加者のポイント数別内訳

    注:学生のみカウント.複数ポイント追加者は最終的な値で分類しています.

    (E)月別のポイント追加者数


    コメント 

    印刷に使用した紙の枚数は前年度から約1.08倍に増えており、印刷ポイント未使用者は前年度から約0.56倍になっている。また、ポイント追加者数は前年度から多少増えてはいるが、ポイント数別、月別の割合は、昨年度とほとんど変わりない。

  6. A0/B0プリンタの利用状況(2008/04〜2009/03)

    (A)A0/B0プリンタの実利用者数の内訳

    上記利用者は学生のみ.

    (B)A0/B0プリンタの利用サイズ内訳

    上記枚数は学生のみ.

    コメント 

    A0/B0プリンタの利用については、A1サイズの利用がほとんどである。また、工学部の利用がもっとも多く、次いで薬学部である。

  7. 講義による情報処理関連施設の利用状況

    ★表(A)は平成20年度にセンター施設を利用して開講された情報処理関連科目数を学部別にまとめたものである。

    科目については、その内容により次の4カテゴリに分類しています。

    なお、科目数は半期科目を1としてカウントしています(通年科目は2としてカウント)。
    また、シラバス上では学部専門科目に含まれるものも講義内容により、情報基礎科目として取り扱っています。

    表(A)情報処理関連施設の学部別利用状況

      共通科目
    (注2)
    人文学部 法学部 経済学部 商学部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ
    科学部
    商学部
    二部
    計(科目) (参考)
    H19年度計
    学部基礎 110 25 6 23 40 91 16 5 2 14 11 261 259
    学部専門 8 38 0 69 24 16 49 0 9 0 6 219 155
    大学院基礎 0 6 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7 6
    大学院専門 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    118 63 6 92 64 107 65 5 11 14 17 総計487
    (注1)
    420
    (参考)H19年度計 5 118 8 101 68 23 58 5 9 15 13 420
    注1:集中講義、ゼミ等の一時利用は含んでいません。
    注2:基礎的情報学

    コメント 

    全体的な利用件数としては、前年度比15%増であり、学部別で見た場合、理学部の前年度比365%増が目立っている。

    ★表(B)は、平成20年度の実習室の講義利用状況をまとめたものである。

    表(B)PC教室別稼働状況一覧

    施設名 利用科目数(前期) 利用科目数(後期) 教室稼動率 教室稼動率(昨年)
    文系センターPC教室A 21 15 36/50=72% 62%
    文系センターPC教室B 17 15 32/50=64% 60%
    文系センターPC教室C 14 10 24/50=48% 60%
    文系センターPC教室D 16 17 33/50=66% 50%
    文系センターPC教室E 4 6 10/50=20% 20%
    文系センターPC教室F 20 12 32/50=64% 50%
    文系センターPC教室G 11 16 27/50=54% 58%
    A棟PC教室A 17 15 32/74=43% 62%
    A棟PC教室B 11 11 22/74=30% 28%
    A棟PC教室C 8 14 22/74=30% 30%
    A棟PC教室D 1 2 3/50=6% 4%
    A棟CALL・PC教室(A814) 17 19 36/74=49% -
    1号館PC教室 16 7 23/50=46% 30%
    ゼミ棟PC教室 10 9 19/50=38% 32%
    11号館PC教室 18 15 33/60=55% 50%
    16号館PC教室 8 3 11/50=22% 26%
    医学情報PC教室 9 11 20/50=40% 22%
    7号館CALL・PC教室(732) 18 19 37/74=74% 49%
    7号館CALL・PC教室(742) 19 16 35/50=70% 62%
    合計 255 232 平均稼働率 47% 平均稼働率 41%

    注3:エクステンションセンターの開講講座は含んでいません.

    開講科目数は、半期利用科目を1とカウントしている。
    教室稼働率は以下の開講可能科目数で利用科目数を割ったものである。
    昼間 5時限×5曜日×2(前・後期)=50科目
    二部 2時限×6曜日×2(前・後期)=24科目
    なお、A棟PC教室A、B、Cのみは昼間と二部の利用があるため74科目となる。11号館PC教室も6時限目まで利用があるため30科目となる。

    コメント 

    平成18年、19年では稼働率は41%と横這いであったが、利用科目数の増加に伴い、稼働率が6%高くなっている。



5.セキュリティ関連

  1. 学外用IPS

    2005年9月よりインターネットからアクセス可能な学内ホストの防御するためにIPSの運用を開始した.

    (A)インターネットから学内ホストに向けた不正なアクセスの検出数(2008/4〜2009/03)


    コメント 

    検出数は前年度と同様の傾向となった。恒常的にインターネットからの不正アクセスが行われていることがわかるから、要塞ホスト管理者は特に自ホストの対策を強化、維持して欲しい。

  2. 学内用IPS

    学内用IPSは学内LANの要所要所に設置した不正アクセスの防御装置であり,不正なアクセスと思われるPCからの通信を検知して遮断することで学内におけるワーム型ウィルス等の爆発的感染の拡大を防止する.

    (A)学内IPSにおけるクライアント隔離件数一覧(2008/4〜2009/3)


    (B)IPSの対象ネットワーク範囲
    IPS     対象ネットワーク
    文系1 文系センター棟1F、4F〜10F
    文系2 文系センター棟11F〜14F
    文系3 ゼミ棟、図書館、A棟、1号館、7号館、8号館、10号館、第一記念会堂、理学部別館
    理工系1 3号館第一別館、3号館第二別館、3号館第三別館、4号館、5号館、5号館別館、コンクリート実験室、
    水理衛生工学実験室、水理土木研修館、高電圧実験室、環境科学技術研究所
    理工系2 6号館、9号館、理学部RIセンター
    理工系3 生物飼育室、9号館別館、11号館、14号館
    理工系4 法科大学院、16号館、9号館の自主管理ネットワーク
    医病院系1 医学部研究棟本館
    医病院系2 医学部研究棟別館、看護学科棟
    医病院系3 第二記念会堂、スポーツ科学部研究棟、医学情報センター、看護専門学校、分子腫瘍学センター、アニマルセンター、医学部RIセンター
    関連施設 筑紫病院、国際交流会館、セミナーハウス、自修寮、SSL-VPN利用者、PPP接続利用者

    コメント 

    理工系では、前年度より隔離件数の増加傾向が見られた。逆に、医病院系は減少傾向となった。また、本学では禁止となっているP2Pのファイル共有ソフトを利用するユーザが全学的にいることが読み取れる。

6.その他

  1. メールサービス関連

    2008年4月〜2009年3月までの電子メール流量について以下に示す.

    (A)メール流量の月別推移と迷惑メール件数(2008/5〜2009/3)


    注:ここでのSPAMメールとは,迷惑メール判定装置において隔離対象となったメール数

    コメント

    総合情報処理センターでは2007年5月よりSPAM対策機器を導入し、学外から送信されてくる @fukuoka-u.ac.jp および @adm.fukuoka-u.ac.jp 宛の電子メールに対してSPAM判定を行い、SPAMと判定された電子メールは配送されず隔離される仕組みをとっている。2008年1月より存在しない電子メールアドレスを受け取らないように変更したため、SPAMと判定された電子メール数はピーク時(昨年度)のおおよそ半分にまで減少した。このため、電子メール受信総数は減少傾向にあり、大きな効果であったことは間違いない。

  2. ヘルプデスク関連

    2008/4〜2009/3までのヘルプデスク(アシスタントスタッフ)による利用者相談対応件数 6,807件(前年度7,480件)

    (A)ヘルプデスク(アシスタントスタッフ含む)への問い合わせ件数の月別推移


    (B)問い合わせ方法の内訳


    (C)相談場所の内訳


    (D)問い合わせ内容の内訳


    (E)問合せの解決部署の内訳


    コメント 

    問い合わせ件数は、前年度比9%減である。問い合わせ方法の内訳の割合は、前年度とほぼ同様であるが、窓口とアシスタによる対応が、それぞれ1%増加している状況である。問い合わせ内容の内訳については、前年度と同様、「パスワード関連」が最も多く、その次に、「プリンタポイント追加」が続いている状況である。内訳の中で、「ウィルス対策ソフト」の問い合わせが若干増加しており、ウィルス対策など、情報セキュリティへの関心がやや高まっていると推測される。解決部署の内訳については、前年度と比較すると、アシスタントスタッフとヘルプデスクの割合が逆転している状況である。

  3. 統合認証システム

    全学的に利用される複数の情報システムを同一のIDとパスワードで利用するのが統合認証システムである.セキュリティ強化の側面から,パスワードの有効期限は変更後1年となっているため,利用者は年度内に1度はパスワードを変更する必要がある.

    (A)統合認証システムのパスワード変更件数の推移(2008/4〜2009/3)


    コメント 

    パスワードの有効期限が変更後1年間であるため,Web履修が始まる3月や講義開始時期となる4月に変更回数が集中している。4月、5月の変更者数は前年より増加しており、Web履修などのサービス利用が普及したため、パスワード変更なども自主的に取り組むユーザが増えたものと推測される。

  4. アンチウィルスソフトのダウンロードサービス

    学内におけるPCのウィルス感染防止を進めるため,Windows用のウィルス対策ソフトを総合情報処理センターで一括購入し,必要な利用者(教職員)はダウンロードしてインストールを行うことができるサービス.

    合計ダウンロード数
    (A)個人用の月別インストール数(2007/4〜2009/3)

    コメント

    全学のPCへインストール可能なアンチウィルスソフトのインストール件数は、2007年度に比べて大幅な増加が見られた。これは、学内でのセキュリティ事故や、予防に対する研修会の実施などでの情宣により、ユーザの意識が高まった結果と見られる。

  5. MetaFrameシステム

    学内の多くの情報システムがWindowsのInternetExplore(IE)による利用を想定しているため,Windowsを持っていないユーザ等の利用のために,LANを介して情報センターで準備したサーバ上のWindowsをリモート利用してもらうサービスである.

    (A)MetaFrameの学部別の利用登録者数と利用者数(2008/4〜2009/3)


    (B)MetaFrameの利用登録者数と実利用者数の推移(2008/4〜2009/3)


    コメント

    利用登録者数自体は2007年度と比較して、全体的に減少傾向である。また、それに伴い、実利用者数もほぼ前年の半分程度へ減少した。当初想定していたWindows環境への移行が進んだものなのか、今後検証する必要がある。

  6. FUポータル

    (A)FUポータル月別アクセス数(2006/4〜2009/3)


    (B)FUポータルアクセス元(2008/4〜2009/3)


    コメント

    グラフ(A)に示したFUポータルのアクセス数は年々増加の傾向にあり、2008年度も2007年度に比べて、2倍近い利用者が増加した。また、グラフ(B)に見られるように、FUポータルへのアクセス元は、その半分以上が学外(自宅など)からのアクセスである。大学からのお知らせ、履修登録などの各種手続きなどをネットを介して利用することが定着してきたと思われる。

     
  7. 携帯電話による休講補講情報

    (A)携帯電話による休講補講情報への月別アクセス回数(2006/4〜2009/3)


    コメント

    携帯電話による休講・補講情報へのアクセス数は全体的に見ると過去2ヵ年に比べ減少した結果となった。しかし、これまでアクセス数が少なかった休暇期間(8月、2月、3月)のアクセス数が増加しており、休講補講情報以外の新たに提供された携帯電話向け情報提供サービスが活用された効果と推測される。

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