2007年度(平成19年度) 総合情報処理センター利用状況報告

情報ネットワーク関連 情報処理システム関連 情報処理教育システム関連 セキュリティ関連 その他(情報化関連)


1.利用登録者数

2008/3/1時点でのセンター関連システムの利用登録者数を下表に示す 。

所属 情報処理システム 電子メール
サービス
学生 職員 職員
人文学部 2,284 129 122
法学部 3,178 21 19
経済学部 2,996 40 39
商学部 3,199 40 50
商学部二部 954 - -
理学部 1,130 89 106
工学部 3,093 114 180
医学部 738 100 227
福岡大学病院 - 126 222
福岡大学筑紫病院 - 56 50
薬学部 927 68 74
スポーツ科学部 1,160 52 46
大学院生 677 - -
法科大学院 145 3 6
RIセンター - 0 2
アニマルセンター - 1 1
資源循環・環境制御
システム研究所
- 2 2
ヒューマンディベロップ
メントセンタ
- - 1
環境保全センター - - 2
高機能物質研究所 - 1 1
看護学校 - 8 1
学会 - - 85
その他 (注1)125 (注2)5 (注3)10
利用登録者総数 20,606
(+317)
855
(+12)
1,240
(+60)

注1:研究生、大学院研究生、大学院研究留学生、交換留学生、外国人留学生、外国人研究生、科目等履修生
注2:外国人研究員、研修員、研究推進部
注3:研究推進部、東京事務所


2.情報ネットワーク関連

  1. 学内ネットワークへの端末接続状況
     
       
     
  2. 学外接続ネットワークの稼動状況

    グラフ(A)、(B)、(C)は月間平均のトラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (A)SINET側接続(100Mbps) 2007/3 -> 2008/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

    (B)スーパーOCNイーサアクセス側接続(100Mbps) 2007/3 -> 2008/3

    緑:学外→学内 青:学外←学内

     
  3. 学内基幹ネットワークの稼動状況

    グラフ(あ)、(い)、(う)は学内の各セクションからの月間トラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (あ)文系セクション 2007/3 -> 2008/3

    緑:文系セクション→その他 青:文系セクション←その他

    (い)理工系セクション 2007/3 -> 2008/3

    緑:理工系セクション→その他 青:理工系セクション←その他

    (う)医病系セクション 2007/3-> 2008/3

    緑:医病系セクション→その他 青:医病系セクション←その他


     
  4. リモートアクセス(PPP接続)の利用状況

    PPP接続サービスでは,家庭の電話やPHSなどの電話回線を経由して,大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している.現在のサービス回線数は23回線である.

    (A)PPPの月別アクセス回数(2005年9月〜2008年3月)


    (B)PPPの利用登録者数と実利用者数の推移


    (C)PPPの月別アクセス数,実利用者数,登録者数の内訳(2007/4〜2008/3)
    利用者 2007年
    4月
    5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2008年
    1月
    2月 3月
    学部生 58 45 19 60 52 46 52 47 32 21 60 31
    大学院生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    職員 478 581 547 695 613 434 480 326 322 427 350 486
    総計 536 626 566 755 665 480 532 373 354 448 410 517
    実利用者数 20 21 22 19 18 17 14 17 19 16 15 14
    総登録者数 27 29 29 29 29 30 31 31 31 31 31 31

    コメント

    電話回線もしくはPHSを用いてダイアルアップ接続を行うPPPサービスも,2007年度は大幅に登録者数ならびに実利用者数が減少した.ブロードバンドの家庭への普及したことや,出張時の接続手段であったPHSが携帯電話の普及により,全国的にもサービス終了となったことが大きな要因と思われる.今後,利用者の増加も見込めないことから,時機を見てサービスを終了するのが適当かと思われる.

  5. リモートアクセス(SSL-VPN)の利用状況


    SSL-VPNサービスでは,家庭やインターネットカフェなどブロードバンドを利用して,インターネットを経由して大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している.

    (A)SSL-VPNの月別アクセス数(2005年6月〜2008年3月)


    (B)SSL-VPNの月別実利用者数(2005年6月〜2008年3月)



    コメント 

    インターネットからの学内アクセスを可能にするSSL-VPNサービスも年々利用登録者が減少した.一方で,実利用者数については大幅な変動がないことから,ほぼ日常的に利用するユーザ層が固定化してきたものと思われる.
     
  6. DHCP情報コンセントの利用状況(2007/4〜2008/3)

    (A)DHCP情報コンセントのアクセス数の推移(2007/4〜2008/3)

    (B)DHCP情報コンセントの実利用者数の推移(2005/10〜2008/3)


    (C)DHCP情報コンセントの延べアクセス数の学部別内訳(2007/4〜2008/3)


    (D)DHCP情報コンセントの実利用者延べ数の学部別内訳(2007/4〜2008/3)


    コメント 

    2007年度の利用は2006年度とほぼ同様の利用傾向であった.持ち込みPC等に対応するDHCP情報コンセントの利用も,講義で活用している特定の学部等に利用者が固定化されつつある.
     

3.情報処理システム関連

  1. 九州大学高速演算サーバの利用状況(2007/4-2008/3

    福岡大学では,従来学内において提供していた研究用の高速演算サーバを廃止する代わりに,九州大学が運用する大規模高速演算サーバの一部を包括契約し,本学の利用者に提供するサービスを行っている.

    総CPU稼働時間 134,746時間 (全32CPUによる潜在稼動可能時間の51.8%)
    (昨年実績 118,975時間 全32CPUによる潜在稼動可能時間の45.9%)

    (A)CPU稼働時間と稼働率の推移


    ジョブクラス別の実行数

    (B)ジョブクラス別の実行数の推移



     

    コメント 

    稼働率は前年度比約1.13倍とわずかではあるが上昇している。2007年6月まではジョブクラスf1(1CPU)とf8(8CPU)であったが、大規模計算に対応するためジョブクラスf8を廃止し、新たにf12(12CPU)を設けて2007年7月17日より運用を開始した。f12はf8に比べてジョブ実行数が少ないが、f12はf8の2倍の期間実行(約2週間)でき、また全体のCPU数32に対して使用するCPU数が12と多いため3つ以上同時には実行できず、f12のジョブ実行待ち時間が多かったためと考えられる。

  2. ファイルシステムの利用状況

    2008年3月31日現在の各ユーザに割り当てているWindows&UNIX系ホームディレクトリのディスク使用容量をまとめた。
     

    所属別のディスク利用状況(2007/3/31現在)
    学部生(Max 200MB) 大学院生(Max 500MB) 教員(Max 1500MB)
    使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度 使用容量(MB) 人数 昨年度
    0〜1 3,531 4,999 0〜1 451 431 0〜10 428 473
    1〜2 2,162 2,435 1〜2 74 96 1〜2 27 31
    2〜5 3,031 3,378 2〜5 70 115 2〜5 42 40
    5〜10 2,452 2,400 5〜10 57 58 5〜10 48 46
    10〜15 1,387 1,262 10〜15 36 35 10〜20 28 44
    15〜200 7,741 5,190 15〜500 240 189 20〜50 81 67
    合計 20,284 19,664 合計 928 924 50〜100 51 48
        100〜1500 117 99
      合計 822 848
     
    平均使用量 29MB/人 19MB/人 平均使用量 24MB/人 19MB/人 平均使用量 56MB 56MB/人
    学部生総使用容量 567GB 373GB 大学院生総使用容量 21.8GB 16.7GB 教員総使用容量 46.2GB 46.2GB
     
    総使用容量 658,872MB(643GB)
    前年度 446,623MB(436GB)
    総使用可能容量(3.8TB)に占める割合 16.5%
    前年度 11.2%
    注:使用容量にはWindows,Linuxならびにメール受信領域を含む

    コメント 

    使用量が前年度比で学部生が約1.52倍、大学院生が約1.31倍、教育職員が約1.0倍となっている。Web履修登録システムの稼働などにより、合計使用容量も多くなってきている。また使用容量0〜1MBの学生も昨年度比約0.71倍と、PC教室利用する機会が多くなってきていることを示している。

  3. WebMailサービス

    (A)WebMailへのログイン回数の月別推移(2007/4〜2008/3)


    (B)学部別のWebMailへのログイン回数(2007/4〜2008/3)


    (C)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebMailへのログイン回数比較(2007/3〜2008/3)


    コメント 

    昨年度の続きログイン回数では工学部が一番ではあるが、文系学部もその数を大きく伸ばしている。ただし、一人あたりのログイン回数をみると昨年度とさほど大きな変化は見られない。よって、WebMailの利用が多い利用者の一人あたりログイン回数が増えているものと思われる。

     
  4. 情報公開システム

    www.cis.fukuoka-u.ac.jpのWebサーバを用いて学内ならびにインターネットに公開されたWebページの件数

    (A)Webページ公開申請の月別申請数(2007/4〜2008/3)


    (B)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebページの公開比率の比較(2007/4〜2008/3)


    コメント 

    公開申請件数は前年度比1.14倍となっており、Web公開を行う利用者が増えていることが分かる。学部別で見ると、人文、経済、商学部第二部、は増えているが、その他の学部は減少傾向が見られる。

4.情報処理教育システム関連

  1. 情報処理教育システム概要


     
  2. 各OSシステムの利用状況

    (A)OS別ログイン回数の月別表示(2006/4〜2007/03)

    (B)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン回数の比較(2006/4〜2007/03)


    コメント 

    OSへのログイン回数は講義が行われた5、6、7月と10、11、12月が多くなっている。また、工学部、理学部、では講義にLinuxを利用しているためLinuxのログイン回数が多くなっている。

  3. アプリケーション利用統計情報(2007/4〜2008/3)

    WindowsPC,Linux,汎用UNIXサーバならびにアプリケーション配信サーバにおける利用頻度の高いアプリケーションの上位を以下に示す.なお,利用回数は学生の利用による回数のみをカウントしており,教職員の利用による回数は除外している.

    (A)Windows利用アプリケーション上位1〜10位


    (B)Windows利用アプリケーション上位11〜20位


    (C)Windows利用アプリケーション上位21〜30位


    コメント 

    Windowsのアプリケーションでは、特に上位1〜8のアプリケーションに利用が集中している。昨年とは順位が多少入れ替わっているものの、よく利用されるソフトの銘柄は同じである。Mikatypeが13位から11 位に上昇しているところをみると、ブラインドタッチのタイプを練習する学生は増加傾向にあると思われる。

    (D)Linux利用アプリケーション上位10位


    コメント 

    Linux のアプリケーションでは、上位1〜10の利用でほぼ100%となっている。特に上位7ソフト(GNU C++ Compiler、FireFox、Acrobat Reader、 Emacs,GNU C Compiler、 Star Suite、dvips)に利用が集中しているが、これは、Linux上でプログラミングや情報処理の講義が行われているためであろう。Webブラウザの利用回数と順位(2位)からみると、インターネットでの情報検索にLinuxはあまり利用されていないことがうかがえる。UNIX系のOSについては利用学部が限定されていることも特徴である。

    (E)汎用UNIXサーバ利用アプリケーション上位10位

    注:利用回数第1位は,268,387回のnkfであったが,グラフ化の際に除外した.

    コメント 

    汎用UNIXサーバのアプリケーションでは、上位9ソフトはGNU C Compiler、 Emacs、 Perl、 Xemacs、dvips、tgif、xdvi、FireFox、GNU Common Lispなどなっているがコンパイラの利用が多いことからプログラム開発や演習にも利用されていることがうかがえる。また、xdvi、GhostScript、Tgif、dvipsなどが利用されているところからTexによる文書作成の利用が多いものと思われる。

    (F)アプリケーションサーバ利用アプリケーション上位8位

     
    コメント 

    アプリケーションサーバのソフトは基本的に研究室のパソコンから利用されるが、ランキング上位1と2のIllustrator(z) 、Photoshop(z)はライセンスの誓約により同時に起動できる数がそれぞれ5に制限されているにもかかわらず満遍なく各学部から利用されている様子がうかがえる。SASの順位が8位に降下しているのは個人のPCにSAS(大学サイトライセンス購入)をインストールして利用しているためであろう。

     
  4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計(2007/4〜2008/3) 

    利用者(学生)には年間300ポイント(A4モノクロ300枚相当)の印刷が許可されています.

    (A)月別印刷枚数


    (B)月別の印刷利用者数


    (C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数


    (D)印刷場所の比率


    コメント 

    月別の印刷利用者実数と印刷枚数は昨年度と同じく概ね比例しているが、3月のみ比例していない。おそらくこれは、Web履修登録の確認印刷などの影響によるものと思われる。また、用紙別印刷枚数をみると、A4モノクロが他の種類の合計よりも約17倍使用されており、前年度の約31倍に比べると減少している。A4カラー印刷だけを見ると、前年度から約2.89倍になっている。カラー印刷の必要ポイント数を少なくしたためにA4カラー印刷が増加したものと思われる。建物別印刷枚数を見ると、1号館とA棟で約41%にもなる。講義室などが近いことがその理由であると推測される。

  5. オンデマンドプリンタのポイント追加状況

    平成17年9月(2005/9)以降,新システムFUTURE3では,プリンタの利用をポインタ制と課金方式に移行した.各利用者は年度初めに所定のポイントが与えられるが,プリンタを利用すると枚数やカラー・モノクロなどに応じてポイントが減じられる.ポイントが0となると,以後印刷は行えず,継続して印刷を行う場合は必要な追加ポイント(枚数)に応じた証紙を購入することが必要となった.


    (A)消費ポイントと総印刷枚数(学生のみ) 2007/4〜2008/3
    消費ポイント数 人数 人数比 人数比累積 累積人数 印刷枚数 平均消費ポイント
    0 3,430 17% 17% 3,430
    17%
    0 学生一人当たり
    91.8ポイント

    (昨年度実績
    67.1ポイント)
    1-29 5,785 28% 45% 14,472
    81%
    1,891,559枚
    500枚ペーパ
    約3,783個分

    (昨年度実績
    1,363,217枚
    500枚ペーパ
    約2,730個分)
    30-59 2,346 11% 51%
    60-89 1,652 8% 58%
    90-119 1,333 6% 64%
    120-149 1,031 5% 70%
    150-179 924 5% 75%
    180-209 805 3% 80%
    210-239 701 3% 84%
    240-269 724 3% 89%
    270-299 965 5% 96%
    300 444 2% 98%
    301-
    ポイント追加者
    466
    (-460)
    2% 100% 466
    2%
    20,606 - - 20,606

    (B)1〜300ポイントまでの利用者分布(学生のみ)


    以下,初期の300ポイントを消費し,ポイントを追加した学生数について表に示す.

    (C)ポイント追加者の学部別内訳

    注:学生のみのカウント.複数回追加者は1人としてカウント.

    (D)ポイント追加者のポイント数別内訳

    注:学生のみカウント.複数ポイント追加者は最終的な値で分類しています.

    (E)月別のポイント追加者数


    コメント 

    印刷に使用した紙の枚数は前年度から約1.38倍に増えており、印刷ポイント未使用者は前年度から約0.7倍になっている。また、ポイント追加者数は前年度から約0.5倍になっている。平成17年度は初期ポイントが300ポイントであったために、ポイント追加が減少したものと思われる。

  6. A0/B0プリンタの利用状況(2006/04〜2007/03)

    (A)A0/B0プリンタの実利用者数の内訳

    上記利用者は学生のみ.

    (B)A0/B0プリンタの利用サイズ内訳

    上記枚数は学生のみ.

    コメント 

    A0/B0プリンタの利用については前年度から約1.27倍になっており、A1サイズの利用が多い。また、工学部の利用が多いもの特徴の一つである。

  7. 講義による情報処理関連施設の利用状況

    ★表(A)は平成19年度にセンター施設を利用して開講された情報処理関連科目数を学部別にまとめたものである。

    科目については、その内容により次の4カテゴリに分類しています。

    なお、科目数は半期科目を1としてカウントしています(通年科目は2としてカウント)。
    また、シラバス上では学部専門科目に含まれるものも講義内容により、情報基礎科目として取り扱っています。

    表(A)情報処理関連施設の学部別利用状況

      共通科目
    (注2)
    人文学部 法学部 経済学部 商学部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ
    科学部
    商学部
    二部
    計(科目) (参考)
    H18年度計
    学部基礎 5 88 5 59 54 11 14 5 0 10 8 259 219
    学部専門 0 24 3 42 14 12 44 0 9 2 5 155 190
    大学院基礎 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0
    大学院専門 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    5 118 8 101 68 23 58 5 9 12 13 総計420
    (注1)
    417
    (参考)H18年度計 3 107 3 104 56 30 66 9 9 15 15 417
    注1:集中講義、ゼミ等の一時利用は含んでいません。
    注2:基礎的情報学

    コメント 

    科目数で比較すると、通年で、学部基礎62%、大学院基礎1%、学部専門37%、大学院基礎0%の利用状況であり、前年に比べ、学部、大学院ともに基礎は増加傾向、専門は減少傾向にある。学部別に見ると、人文学部、法学部、経済学部、商学部、医学部、スポーツ科学部、商学部二部で学部基礎教育の利用が学部専門での利用を上回っており、情報処理基礎科目に関する科目が増加した様子がうかがえる。全科目数についてみると、H18年度に比較して3科目の増加を示してはいるが、横這いの状態である。

    ★表(B)は、平成19年度の実習室の講義利用状況をまとめたものである。

    表(B)PC教室別稼働状況一覧

    施設名 利用科目数(前期) 利用科目数(後期) 教室稼動率 教室稼動率(昨年)
    文系センターPC教室A 19 12 31/50=62%  64%
    文系センターPC教室B 18 12 30/50=60%  68%
    文系センターPC教室C 16 14 30/50=60%  60%
    文系センターPC教室D 10 15 25/50=50%  58%
    文系センターPC教室E 5 5 10/50=20%  24%
    文系センターPC教室F 13 12 25/50=50%  56%
    文系センターPC教室G 13 16 29/50=58%  54%
    A棟PC教室A 23 23 46/74=62%  35%
    A棟PC教室B 13 8 21/74=28%  36%
    A棟PC教室C 10 12 22/74=30%  20%
    A棟PC教室D 2 0 2/50=4% 0%
    1号館PC教室 8 7 15/50=30% 22%
    ゼミ棟PC教室 8 8 16/50=32% 24%
    11号館PC教室 17 13 30/60=50% 57%
    16号館PC教室 11 2 13/50=26% 24%
    医学情報PC教室 4 7 11/50=22% 26%
    7号館CALL・PC教室(732) 17 19 36/74=49% 45%
    7号館CALL・PC教室(742) 15 16 31/50=62% 72%
    合計 219 197 平均稼働率 41% 平均稼働率 41%

    注3:エクステンションセンターの開講講座は含んでいません.

    開講科目数は、半期利用科目を1とカウントしている。
    教室稼働率は以下の開講可能科目数で利用科目数を割ったものである。
    昼間 5時限×5曜日×2(前・後期)=50科目
    二部 2時限×6曜日×2(前・後期)=24科目
    なお、A棟PC教室A、B、Cのみは昼間と二部の利用があるため74科目となる。11号館PC教室も6時限目まで利用があるため30科目となる。

    コメント 

    平均稼働率は平成平成18年度が41%、19年度が41%と横這い状態である。PC教室数は足りていると判断してよいのではないだろうか。



5.セキュリティ関連

  1. 学外用IPS

    2005年9月よりインターネットからアクセス可能な学内ホストの防御するためにIPSの運用を開始した.

    (A)インターネットから学内ホストに向けた不正なアクセスの検出数(2007/4〜2008/03)


    コメント 

    前年度よりは全体的に検出数が減少したが,恒常的にインターネットからの不正アクセスが行われていることがわかる.要塞ホスト管理者は特に自ホストの対策を強化して欲しい.

  2. 学内用IPS

    学内用IPSは学内LANの要所要所に設置した不正アクセスの防御装置であり,不正なアクセスと思われるPCからの通信を検知して遮断することで学内におけるワーム型ウィルス等の爆発的感染の拡大を防止する.

    (A)学内IPSにおけるクライアント隔離件数一覧(2007/4〜2008/3)


    (B)IPSの対象ネットワーク範囲
    IPS     対象ネットワーク
    文系1 文系センター棟1F、4F〜10F
    文系2 文系センター棟11F〜14F
    文系3 ゼミ棟、図書館、A棟、1号館、7号館、8号館、10号館、第一記念会堂、理学部別館
    理工系1 3号館第一別館、3号館第二別館、3号館第三別館、4号館、5号館、5号館別館、コンクリート実験室、
    水理衛生工学実験室、水理土木研修館、高電圧実験室、環境科学技術研究所
    理工系2 6号館、9号館、理学部RIセンター
    理工系3 生物飼育室、9号館別館、11号館、14号館
    理工系4 法科大学院、16号館、9号館の自主管理ネットワーク
    医病院系1 医学部研究棟本館
    医病院系2 医学部研究棟別館、看護学科棟
    医病院系3 第二記念会堂、スポーツ科学部研究棟、医学情報センター、看護専門学校、分子腫瘍学センター、アニマルセンター、医学部RIセンター
    関連施設 筑紫病院、国際交流会館、セミナーハウス、自修寮、SSL-VPN利用者、PPP接続利用者

    コメント 

    表(A)から隔離された内訳を見ると、情報漏えいなどの元凶となっており本学では禁止となっているP2P(Peer-to-Peer)アプリケーションを利用しようとしているユーザが全学的にいることが読み取れる.同様に件数の多いのが,ワーム型ウィルスの検出である.PCの台数の多い理工系ならびに医学部病院系で多数検出されている.

6.その他

  1. メールサービス関連

    2007年4月〜2008年3月までの電子メール流量について以下に示す.

    (A)メール流量の月別推移


    (B)メールに占める迷惑メールの流量(@cis.fukuoka-u.ac.jpを除く,上記3アドレス宛)

    注:ここでのSPAMメールとは,迷惑メール判定装置において隔離対象となったメール数

    コメント

    総合情報処理センターでは2007年5月よりSPAM対策機器を導入し、学外から送信されてくる @fukuoka-u.ac.jp および @adm.fukuoka-u.ac.jp 宛の電子メールに対してSPAM判定を行い、SPAMと判定された電子メールは配送されず隔離される仕組みをとっている。SPAMと判定されなかった電子メール数はさほど変わりがないが、SPAMと判定された電子メールは徐々に増えており、2007年10月から急激に増えている。あまりにもSPAMと判定されるメールが多いため、2008年1月より存在しない電子メールアドレスを受け取らないように変更した。また、その他の細かなチューニングも合わせて行い、SPAM判定の精度を高める事ができるようにした。その結果、2008年1月からはSPAMと判定された電子メール数はピーク時のおおよそ半分にまで減少した。SPAMと判定された電子メールとそうでない電子メールの割合を見ると、両ドメインでは大差はないが、SPAMと判定されたメールは電子メールの総数から見ると平均して約82%にもなる。両ドメインの一月平均約224万通の電子メールのうち、約185万通がSPAMと判定されたことになるSPAMメールがあまりにも多いことが、これらの数値からも見ることができる。

  2. ヘルプデスク関連

    2007/4〜2008/3までのヘルプデスク(アシスタントスタッフ)による利用者相談対応件数 7,480件(前年度7,093件)

    (A)ヘルプデスク(アシスタントスタッフ含む)への問い合わせ件数の月別推移


    (B)問い合わせ方法の内訳


    (C)相談場所の内訳


    (D)問い合わせ内容の内訳


    (E)問合せの解決部署の内訳


    コメント 

    問い合わせ内容の内訳を見ると、利用件数の多い順に,(1)統合認証アカウント 45%、(2)プリンタ関連 19%、(3) メール(@cis,@fukuoka 4%、(4) Word 4%、(5) ポータルシステム 4%、(6)その他 3%、(7)教室利用問い合わせ 3%、(8)Windows 2%、(9)DHCP接続 2%、(10)Internet Explorer 1%となっている。これらの問い合わせに対する回答はパターン化されており、一次相談窓口で対応可能と思われる。問い合わせの解決部署の内訳を見ると解決件数の多い順に、(1)ヘルプデスク57%、(2)アシスタントスタッフ 39%、(3)常駐業者 2%、(4)センター 2%となっており、質問総数の96%に一次相談窓口であるヘルプデスクやアシスタントスタッフが回答している。一次相談窓口から常駐業者や、センター職員へ解決策を問い合わせる割合はわずかに4%である。なお、昨年に比べるとルプデスクでの解決件数が増加し、1位なっているがこれは、アカウントに関する処理をヘルプデスクの担当としたためである。

  3. 統合認証システム

    全学的に利用される複数の情報システムを同一のIDとパスワードで利用するのが統合認証システムである.セキュリティ強化の側面から,パスワードの有効期限は変更後1年となっているため,利用者は年度内に1度はパスワードを変更する必要がある.

    (A)統合認証システムの窓口問合せ件数とパスワード変更件数の推移(2007/4〜2008/3)


    コメント 

    パスワードの有効期限が変更後1年間であるため,Web履修が始まる3月や講義開始時期となる4月に変更回数が集中している.また,新入生については5月末までの有効期限となっていること,また年度末に有効期限が掛かる学生も5月末に有効期限が延長され,期限切れとなった学生が6月に集中して変更しているものと見られる.

  4. アンチウィルスソフトのダウンロードサービス

    学内におけるPCのウィルス感染防止を進めるため,Windows用のウィルス対策ソフトを総合情報処理センターで一括購入し,必要な利用者(教職員)はダウンロードしてインストールを行うことができるサービス.

    合計ダウンロード数
    (A)個人用の月別インストール数(2006/4〜2008/3)

    コメント

    コンスタントにダウンロードが伸び約1,600台程度の数となったが,学内のWindows端末が約4,000台程度利用されていることを考慮するとウィルス対策として十分浸透しているとは言いがたい状況である.今後も情宣や啓蒙活動を進める必要がある.

  5. MetaFrameシステム

    学内の多くの情報システムがWindowsのInternetExplore(IE)による利用を想定しているため,Windowsを持っていないユーザ等の利用のために,LANを介して情報センターで準備したサーバ上のWindowsをリモート利用してもらうサービスである.

    (A)MetaFrameの学部別の利用登録者数と利用者数(2007/4〜2008/3)


    (B)MetaFrameの利用登録者数と実利用者数の推移(2007/4〜2008/3)


    コメント

    グラフ(B)からも分かるように登録者数に比べ,日常的に活用している実利用者数が少ない.利用率の低さがMetaFrameサービスそのものにあるのか,そもそもMetaFrameを使うシーンが不要であるため低いのか,内容を分析する必要があるといえる.

  6. FUポータル

    (A)FUポータル月別アクセス回数(2006/4〜2008/3)


    (B)FUポータル月別アクセス延べ人数(2006/4〜2008/3)


    コメント

    教職員のアクセス状況は,前年度と大きな差はないが学生のアクセス数,人数ともに大幅に増加した.これは2007年度からWeb履修登録が開始されたことが大きく影響しており,,4月,3月にピークがあることからもそれが読み取れる.

     
  7. 携帯電話による休講補講情報

    (A)携帯電話による休講補講情報への月別アクセス回数(2006/4〜2008/3)


    コメント

    携帯電話による休講補講情報へのアクセスはほぼ前年度同傾向で微増した.日常のアクセスが学生に定着したものといえる.

本ホームページついてのお問い合わせは、mail@ipc.fukuoka-u.ac.jp までどうぞ。