2005年度(平成17年度) 総合情報処理センター利用状況報告

情報ネットワーク関連 情報処理システム関連 情報処理教育システム関連 セキュリティ関連 その他


1.利用登録者数

2006/3/2時点でのセンター関連システムの利用登録者数を下表に示す 。

所属 情報処理システム 電子メール
サービス
学生 職員 職員
人文学部 2,150 106 118
法学部 3,424 17 16
経済学部 3,533 34 39
商学部 3,466 36 49
商学部二部 1,071 - -
理学部 1,107 84 106
工学部 3,083 108 171
医学部 642 88 234
福岡大学病院 - 129 232
福岡大学筑紫病院 - 52 58
薬学部 920 53 72
スポーツ科学部 1,275 37 51
大学院生 671 - -
法科大学院 99 - 5
その他  (注1)219 (注2)3 (注3)
RIセンター - 0 2
アニマルセンター - 1 1
分子腫瘍学センター - 0 1
資源循環・環境制御
システム研究所
- 2 6
ヒューマンディベロップ
メントセンタ
- - 3
環境保全センター - - 2
環境科学技術研究所 - - 1
高機能物質研究所 - 1 1
看護学校 - - 1
学会 - - 45
利用登録者総数 21,826 750
(+96)
1,217
(+51)

注1:研究生、大学院研究生、大学院研究留学生、交換留学生、外国人留学生、外国人研究生、科目等履修生
注2:外国人研究員、研修員、研究推進部
注3:外国人研究員、研修員、研究推進部、東京事務所


2.情報ネットワーク関連

  1. 学内ネットワークへの端末接続状況
     
       
     
  2. 学外接続ネットワークの稼動状況

    グラフ(A)、(B)、(C)は月間平均のトラフィック量(1日平均)を示したものである。
    学外接続回線(インターネット向け回線)は、2005年9月より帯域を増強し,SINET100Mbps+スーパーOCNイーサアクセス100Mbpsの計200Mbpsとなった。

    (A)SINET側接続(100Mbps) 2005/10 -> 2006/4

    緑:学外→学内 青:学外←学内

    (B)スーパーOCNイーサアクセス側接続(100Mbps) 2005/10 -> 2006/4

    緑:学外→学内 青:学外←学内

     
  3. 学内基幹ネットワークの稼動状況

    グラフ(あ)、(い)、(う)は学内の各セクションからの月間トラフィック量(1日平均)を示したものである。

    (あ)文系セクション 2005/10 -> 2006/4

    緑:文系セクション→その他 青:文系セクション←その他

    (い)理工系セクション 2005/10 -> 2006/4

    緑:理工系セクション→その他 青:理工系セクション←その他

    (う)医病系セクション 2005/10 -> 2006/4

    緑:医病系セクション→その他 青:医病系セクション←その他


     
  4. リモートアクセス(PPP接続)の利用状況

    PPP接続サービスでは,家庭の電話やPHSなどの電話回線を経由して,大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している.

    (A)PPP回線(最大23回線)の週間アクセス量 

    緑:回線接続数

    (B)PPP回線の日中の接続状況(5分平均) 最大23回線

    緑:回線接続数

    (C)2005年9月〜2006年3月までのPPPアクセス状況
    利用者 2005年
    4月
    5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2006年
    1月
    2月 3月
    学部生 847 782 893 783 361 129 299 341 199 265 319 367
    大学院生 61 35 80 89 95 80 51 67 69 56 55 53
    職員 1,512 1,475 1,346 1,400 964 1,166 816 1,133 732 821 635 870
    総計 2,420 2,292 2,319 2,272 1,420 1,375 1,166 1,541 1,000 1,142 1,009 1,290
    実利用者数 126 118 121 111 91 43 49 49 48 51 44 41
    総登録者数 - - - - - 64 72 77 81 81 82 82

    注(1):2005年9月よりPPPの利用は申請制に変更となりました.
    注(2):2005年9月よりPPPの回線数は46→23回線に変更となりました.

    コメント

    PPP接続サービスの利用状況は,減少傾向が続いている.これはより高速にインターネットへアクセスできる光ファイバやADSLによるブロードバンドサービスが家庭にも広く普及したことに加え,大学へのアクセス手段として新たにブロードバンド経由でのSSL-VPNアクセスサービスが2005/5より開始されたこともあり,同様のアクセスサービスを必要とする利用者の多くがSSL-VPNサービスに移行したためと思われる.したがって,PPPサービスの利用者はナローバンドを引き続き利用されている方やPHSなどで出張先からアクセスされるユーザに利用が限定されてきていると推測される.

  5. リモートアクセス(SSL-VPN)の利用状況


    SSL-VPNサービスでは,家庭やインターネットカフェなどブロードバンドを利用して,インターネットを経由して大学内ネットワークへアクセスする手段を提供している.

    (A)2005年6月〜2006年3月までのSSL-VPNアクセス状況
    利用者 2005年
    6月
    7月 8月 9月 10月 11月 12月 2006年
    1月
    2月 3月
    アクセス数 学部生 0 0 0 0 41 15 32 16 2 1
    大学院生 0 0 0 0 30 15 4 17 10 9
    職員 326 196 498 1,346 2,372 1,210 1,033 1,112 1,064 1,373
    総計 326 196 498 1,346 2,443 1,240 1,069 1,145 1,076 1,383
    実利用者数 学部生 0 0 0 0 3 3 9 6 2 1
    大学院生 0 0 0 0 11 2 2 4 10 4
    職員 51 37 53 66 68 51 45 54 54 64
    総計 51 37 53 66 82 56 56 64 66 69
    総登録者数 120 130 146 260 322 323 326 331 335 335

    コメント 

    回線速度が遅いPPPサービスに変わるリモートサービスとしてSSL-VPNの運用を2005年6月より開始した.利用の大半は教職員であるが毎月一定数の実利用者数があることから、日常的に利用されているものと思われる.
     
  6. DHCP情報コンセントの利用状況(2005/10〜2006/3)

    (A)DHCP情報コンセントのアクセス数とアクセス実数の推移
    2005年10月 2005年11月 2005年12月 2006年1月 2006年2月 2006年3月 合計
    アクセス数(回) 学部生 1905 2174 1739 1090 670 200 7778
    大学院生 953 1128 1030 788 1407 768 6074
    教職員 348 269 310 302 671 273 2173
    その他 489 514 438 443 570 330 2784
    合計 3695 4085 3517 2623 3318 1571 18809
    実利用者数(人) 学部生 447 449 424 375 70 53 1818
    大学院生 121 111 112 99 85 89 617
    教職員 45 38 49 38 38 32 240
    その他 34 42 37 27 25 28 193
    合計 647 640 622 539 218 202 2868

    (B)DHCP情報コンセントのアクセス数の学部別内訳


    (C)DHCP情報コンセントの実利用者数の学部別内訳


    コメント 

    表(A)のアクセス数の推移より講義期間中は一定数の利用があることから,ノートPC等を利用した講義などが増えつつあるものと思われる.グラフ(B),(C)のように利用者の実態を分析すると,理工系では工学部の利用が,文系では商学部の利用が多いことが伺える.他学部との差は,ノートPCなどを活用した講義の有無にあるものを思われる.
     

3.情報処理システム関連

  1. 九州大学高速演算サーバの利用状況(2005/4-2006/3

    福岡大学では,

    総CPU稼働時間 45301時間 (全32CPUによる潜在稼動可能時間の17%)

    (A)CPU稼働時間と稼働率の推移


    ジョブクラス別の実行数

    (B)ジョブクラス別の実行数の推移

     
    (C)ジョブクラス別のジョブ実行待ち時間数


    コメント 

    グラフ(B)にあるようにf1ジョブ実行件数は2006年2月までは多くなっているが、f8の実行件数は2005年10月で頭打ちとなっている。f8のジョブの実行に対して効果がでないとの利用者の判断があったのかも知れない。

    グラフ(C)にあるように2005年12月から2006年1月にかけてジョブの待ち行列が発生しており、卒業論文に向けてのデータ解析のためと推測される。ジョブクラス実行件数のf1クラスはf8クラスの約4倍にもなり、並列化プログラミングよりも単一プロセッサプログラミングの利用が多い。これは、並列化プログラミングの難しさもしくは、並列化を行ってもあまり効果が得られないからと思われる。

  2. ファイルシステムの利用状況

    2006年3月現在の各ユーザに割り当てているWindows&UNIX系ホームディレクトリのディスク使用容量をまとめた。
     

    所属別のディスク利用状況(2005/3現在)
    学部生(Max 200MB) 大学院生(Max 500MB) 教員(Max 1500MB)
    使用容量(MB) 人数(人) 使用容量(MB) 人数(人) 使用容量(MB) 人数(人)
    0〜1 11,510 0〜1 204 0〜10 455
    1〜2 2,829 1〜2 46 1〜2 28
    2〜5 2,677 2〜5 148 2〜5 44
    5〜10 2,029 5〜10 59 5〜10 44
    10〜15 759 10〜15 33 10〜20 49
    15〜200 2,031 15〜500 102 20〜50 47
    合計 21,835 合計 592 50〜100 29
        100〜1500 67
      合計 763
     
    平均使用量 7MB/人 平均使用量 15MB/人 平均使用量 33MB/人
    学部生総使用容量 150GB 大学院生総使用容量 8.6GB 教員総使用容量 25GB
     
    総使用容量 188,960MB(184GB)
    総使用可能容量(3.8TB)に占める割合 4.7%
    注:使用容量にはWindows,Linuxならびにメール受信領域を含む

    コメント 

    今回のシステムでは、電子メール受信領域もホームディレクトリに含まれることになった。だが、ほとんどの利用者はホームディレクトリ使用容量が約15MB以下となっている。また、ディスク使用量1MB以下の割合は大学院生が約34%、学部生が約53%であり、これらの数値から大学院生の方が学部生より高い割合でPCを利用していることが分かる。

  3. WebMailサービス

    (A)WebMailへのログイン回数の月別推移(2005/12〜2006/3)


    (B)学部別のWebMailへのログイン回数(2005/12〜2006/3)


    (C)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebMailへのログイン回数比較(2005/12〜2006/3)


    コメント 

    以前のシステムでは学外から電子メールの送受信が行えなかったが、今回のシステムでは学外や携帯端末から行えるようになった。グラフ(A)のアクセス数を見ると当初はあまり利用頻度が少なかったが、2006年3月に向かうにつれて多くなってきている。これは、学外からのWebMailサービスが利用可能であるという事が浸透してきたことや、休業期間に入ったこととの2面性からと考えられる。

    また、利用率についてはグラフ(B)の学部別ログイン数をみると工学部の利用が非常に多いが、グラフ(C)の学部別1人当たりのログイン回数に換算すると法科大学院以外の学部に関してはそれほど差はない。

     
  4. 情報公開システム

    www.cis.fukuoka-u.ac.jpのWebサーバを用いて学内ならびにインターネットに公開されたWebページの件数


    (A)Webページ公開申請の月別申請数(2005/9〜2006/3)


    (B)所属学部の利用者一人あたりに換算したWebページの公開比率の比較(2005/9〜2006/3)


    コメント 

    グラフ(A)にあるように情報公開システムが浸透してきた10月に公開申請が多くなっている。おそらく授業の中での申請と、申請を行わないと公開が行えないため必要が生じて公開申請が10月に集中したものと思われる。2006年1,2,3月は非常に公開申請が少ないがテスト期間から休業期間であることと、既に9月から12月で申請を終えているためと思われる。

    また、グラフ(B)で学部別の公開比率を見るとスポーツ科学部の公開申請が最も多く、ついで商学部第二部である。

4.情報処理教育システム関連

  1. 情報処理教育システム概要


     
  2. 各OSシステムの利用状況

    (A)OS別ログイン回数の月別表示


    (B)OS別ログイン時間の月別表示


    (C)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン回数の比較(2005/9〜2006/03)


    (D)所属学部の利用者一人当たりに換算したログイン時間(秒数)の比較(2005/9〜2006/03)

     
    コメント 
    OSへのログイン回数、利用時間ともに講義が行われた2005年10〜12月にピークがあり、ログイン回数と利用時間の間には高い正の相関がある。各OSのログイン回数の割合はWindows(91.16%)、汎用Unixサーバ(4.58%)、Linux(4.26%)となっており、汎用Unixサーバの利用率がLinuxの利用率を超えているが、これは、Windowsから汎用UNIXサーバへログインして利用されるケースがあるためであろう。また、工学部、理学部、商学部では講義にLinuxを利用しているため、これらの学部学生と教職員、大学院生が複数のOSを利用している。

  3. アプリケーション利用統計情報(2005/9〜2006/3)

    WindowsPC,Linux,汎用UNIXサーバならびにアプリケーション配信サーバにおける利用頻度の高いアプリケーションの上位を以下に示す.なお,利用回数は学生の利用による回数のみをカウントしており,教職員の利用による回数は除外している.

    (A)Windows利用アプリケーション上位1〜10位


    (B)Windows利用アプリケーション上位11〜20位


    (C)Windows利用アプリケーション上位21〜30位


    コメント 

    Windowsのアプリケーションでは、上位1〜10の利用(93.89%)、11〜20の利用(4.59%)、21〜30の利用(1.14%)の割合となり、上位1〜10のアプリケーションに利用が集中している。特に上位3ソフト(InternetExplorer, MS-Word, MS-Excel)の利用率は76.48%となっている。

    (D)Linux利用アプリケーション上位10位


    コメント 
    Linux のアプリエーションでは、上位1〜10の利用が99.65%となっている。特に上位6ソフト(acrobat reader, mozilla, gnu c compiler, emacs, realplayer, gnu fortran compiler)の利用率は76.48&となっている。これらは、Linux上でプログラミングや情報処理の講義が行われているためである。

    (E)汎用UNIXサーバ利用アプリケーション上位10位


    コメント 
    汎用UNIXサーバのアプリケーションでは、上位1〜10の利用が99.82%となっている。上位6ソフトはnkf, emacs, gnu c compiler, perl, typist, xemacsなっているがこれらは、Windowsから汎用UNIXサーバにログインして利用されているものと思われる。

    (F)アプリケーションサーバ利用アプリケーション上位8位

     
    コメント 
    アプリケーションサーバのアプリケーションは基本的に研究室のパソコンから利用されるが、ランキング上位1と2のillustrator(z) 、photoshop(z)はライセンスの誓約により同時に起動できる数がそれぞれ5に制限されているにもかかわらず満遍なく各学部から利用されている様子がうかがえる。

     
  4. オンデマンドプリンタ印刷枚数集計(2005/9〜2006/3) 

    利用者(学生)には年間200ポイント(A4モノクロ200枚相当)の印刷が許可されています.

    (A)月別印刷枚数


    (B)月別の印刷利用者実数


    (C)モノクロ・カラー/用紙サイズ毎の印刷枚数


    (D)印刷場所の比率


    コメント 

    月別の印刷利用者実数と印刷枚数は概ね比例しており、全体的に見ると、モノクロ出力の割合が96.41%を占めている。
    建物別印刷枚数の比率グラフから判断すると、印刷用紙の消費量の順位は、1位A棟(学生用PC台数208)、2位文系センター棟(学生用PC台数432)、3位一号館(学生用PC台数84)、4位11号館(学生用PC台数102)となっている。

    学生用PCの数はA棟の方が文系センター棟より少ないにもかかわらず、A棟で打ち出される用紙の枚数は文系センター棟の2倍近くになっている。これは、
    ・ A棟の教室が土曜、日曜、祭日でもオープンされており、また平日も授業で使用しない空き時間が多い。
    ・ 文系センター棟は土曜、日曜、祭日は開放されておらずかつ平日は講義で埋まっている。
    等の理由によると考えられる。

  5. オンデマンドプリンタのポイント追加状況

    平成17年9月(2005/9)以降,新システムFUTURE3では,プリンタの利用をポインタ制と課金方式に移行した.各利用者は年度初めに所定のポイントが与えられるが,プリンタを利用すると枚数やカラー・モノクロなどに応じてポイントが減じられる.ポイントが0となると,以後印刷は行えず,継続して印刷を行う場合は必要な追加ポイント(枚数)に応じた証紙を購入することが必要となった.


    (A)消費ポイントと総印刷枚数(学生のみ)
    消費ポイント数 人数 人数比 人数比累積 累積人数 印刷枚数 平均消費ポイント
    0 5,720 26% 26% 5,720
    26%
    0 学生一人当たり
    39.4ポイント
    1-20 4,450 20% 46% 15,858
    72%
    860,169枚
    500枚ペーパ
    約1,720個分
    注:7ヶ月分


    (1,721,062枚
    500枚ペーパ
    約3,442個分)
    注:12ヶ月分
    20-40 2,388 11% 57%
    40-60 1,796 8% 65%
    60-80 1,443 7% 72%
    80-100 1,046 5% 77%
    100-120 886 4% 81%
    120-140 750 3% 84%
    140-160 705 3% 87%
    160-180 693 3% 90%
    180-200 1,701 8% 98%
    201-
    ポイント追加者
    248 1% 100% 248
    1%
    21,826 - - 21,826

    (B)1〜200ポイントまでの利用者分布(学生のみ)


    以下,初期の200ポイントを消費し,ポイントを追加した学生数について表に示す.

    (C)ポイント追加者の学部別内訳
    学部 人数
    商学部二部 6
    商学部 50
    経済学部 36
    スポーツ科学部 8
    法学部 35
    人文学部 51
    医学部 6
    薬学部 6
    理学部 9
    工学部 41
    合計 248
    注:学生のみのカウント.複数回追加者は1人としてカウント.

    (D)ポイント追加者のポイント数別内訳
    ポイント数 人数
    200以上300未満 114
    300以上400未満 83
    400以上500未満 28
    500以上600未満 8
    600以上700未満 6
    700以上800未満 4
    800以上900未満 2
    900以上 3
    合計 248
    注:学生のみカウント.複数ポイント追加者は最終的な値で分類しています.

    コメント 

    過去7ヶ月間の傾向を集約すると、消費ポイント数と人数比は(0ポイント:26%、1-100ポイント:51%、100-200ポイント:21%、201ポイント以上:1%)であり、自費でポイントを追加した学生の割合はわずか1%である。これからみると、システム導入時に学生に一律200ポイント(無料)を与える取り決めは妥当であったのかもしれない。平成18年度の年間ポイント消費を集計して来年度以降の初期無料ポイント数を再検討したい。

  6. A0/B0プリンタの利用状況(2005/09〜2006/03)

    (A)A0/B0プリンタの利用者の内訳
    学部 人数
    経済学部 1
    スポ科学部 5
    人文学部 1
    薬学部 1
    工学部 74
    合計 82
    上記利用者は学生のみ.教員の利用は1名のみであった.

     

    (B)A0/B0プリンタの利用サイズ内訳
    サイズ 枚数
    A0 25
    A1 197
    A2 59
    B0 6
    合計枚数 287
    上記枚数は学生のみ.



    コメント 

    A0/B0プリンタは利用者総数82名、プリント枚数287枚である。A1サイズの利用が68.6%をしめているが、これは、工学部建築学科の学生が課題の設計結果をA1サイズ出力したことに影響されている

  7. 講義による情報処理関連施設の利用状況

    ★表(A)は平成17年度にセンター施設を利用して開講された情報処理関連科目数を学部別にまとめたものである。

    科目については、その内容により次の4カテゴリに分類しています。

    なお、科目数は半期科目を1としてカウントしています(通年科目は2としてカウント)。
    また、シラバス上では学部専門科目に含まれるものも講義内容により、情報基礎科目として取り扱っています。

    表(A)情報処理関連施設の学部別利用状況

      共通科目
    (注2)
    人文学部 法学部 経済学部 商学部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ
    科学部
    商学部
    二部
    計(科目) (参考)
    H16年度計
    学部基礎 6 70 3 35 47 14 16 4 0 18 10 223 198
    学部専門 0 0 0 47 6 17 36 0 9 0 2 117 102
    大学院基礎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    大学院専門 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    6 70 3 82 53 31 52 4 9 18 12 総計340
    (注1)
    300
    (参考)H16年度計 12 52 1 88 46 26 44 2 9 4 16 300
    注1:集中講義、ゼミ等の一時利用は含んでいません。
    注2:基礎的情報学

    コメント 

    科目数で比較すると、通年で、学部基礎66%、学部専門34%の利用状況である。学部別に見ると、経済学部、工学部、薬学部で学部専門教育での利用が学部基礎での利用を上回っており、高度な情報処理技術に関する科目が増加した様子がうかがえる。H15年度に比較すると全体で13%の伸びを示している。

    ★表(B)は、平成17年度の実習室の講義利用状況をまとめたものである。

    表(B)PC教室別稼働状況一覧

    施設名 利用科目数(前期) 利用科目数(後期) 教室稼働率 教室稼働率(昨年)
    文系センターPC教室A 21 14 35/50=70% 80%
    文系センターPC教室B 20 18 38/50=76% 72%
    文系センターPC教室C 20 16 36/50=72% 66%
    文系センターPC教室D 15 11 26/50=52% 46%
    文系センターPC教室E - 1 1/25= 4% -
    文系センターPC教室F 18 12 30/50=60% 64%
    文系センターPC教室G 11 15 26/50=52% 50%
    A棟PC教室A 19 15 34/74=36% 51%
    A棟PC教室B 13 11 24/74=32% 60%
    A棟PC教室C 4 4 8/74=11% 15%
    A棟PC教室D 9 - 9/25=36% 38%
    1号館PC教室 7 - 7/25=28% 18%
    ゼミ棟PC教室 - 4 4/25=16% -
    11号館PC教室 - 15 15/30=50% -
    16号館PC教室 - 4 4/25=16% -
    医学情報PC教室 - 7 7/25=28% -
    7号館CALL・PC教室(732) - 18 18/25=72% -
    7号館CALL・PC教室(742) - 18 18/25=72% -
    合計 157 183 平均稼働率 43% 平均稼働率 51%

    注3:エクステンションセンターの開講講座は含んでいません.

    開講科目数は、半期利用科目を1とカウントしている。
    教室稼働率は以下の開講可能科目数で利用科目数を割ったものである。
    昼間 5時限×5曜日×2(前・後期)=50科目
    二部 2時限×6曜日×2(前・後期)=24科目
    なお、A棟PC教室A、B、Cのみは昼間と二部の利用があるため74科目となる。11号館PC教室も6時限目まで利用があるため30科目となる。

    コメント 

    平均稼働率は平成16年度が51%、平成17年度が43%となっている。PC教室数が増えたため、授業で占有する割合が減少し、その分、学生が教室のPCを自由に利用できる時間が増えたことを意味する



5.セキュリティ関連

  1. 学外用IPS

    2005年9月よりインターネットからアクセス可能な学内ホストの防御するためにIPSの運用を開始した.

    (A)インターネットから学内ホストに向けた不正なアクセスの検出数(2005/10〜2006/04)


    (B)不正なアクセスの通信の内訳(2005/10〜2006/04)


    コメント 

    グラフ(A)を見ても分かるとおり,多数の不正アクセスがインターネットから学内に向けて日常的に行われていることがわかる.インターネットから直接アクセス可能な要塞ホストの管理者は,これらの脅威に対してセキュリティ対策を十分にお願いしたい.

  2. 学内用IPS

    (A)学内IPSにおけるクライアント隔離件数一覧(2006/1〜2006/3)


    (B)IPSの対象ネットワーク範囲
    IPS     対象ネットワーク
    文系1 文系センター棟4F〜10F
    文系2 文系センター棟11F〜14F
    文系3 ゼミ棟、図書館、A棟、1号館、7号館、8号館、10号館、第一記念会堂、理学部別館
    理工系1 3号館第一別館、3号館第二別館、3号館第三別館、4号館、5号館、5号館別館、コンクリート実験室、
    水理衛生工学実験室、水理土木研修館、高電圧実験室、環境科学技術研究所
    理工系2 6号館、9号館、理学部RIセンター
    理工系3 生物飼育室、9号館別館、11号館、14号館
    理工系4 法科大学院、16号館、9号館の自主管理ネットワーク
    医病院系1 医学部研究棟本館
    医病院系2 医学部研究棟別館
    医病院系3 第二記念会堂、スポーツ科学部研究棟、医学情報センター、看護専門学校、分子腫瘍学センター、アニマルセンター、医学部RIセンター
    関連施設 筑紫病院、国際交流会館、セミナーハウス、自修寮、SSL-VPN利用者、PPP接続利用者


    コメント 

    学内の研究室等からのウィルスの拡散などの防止を目的として平成17年9月より学内用IPSが設置,運用開始した.学内用IPSはPCの脆弱性に危険を与える通信などを検知すると一時的に当該PCを学内LANから隔離する措置を取る.グラフ(A)は2006年1月〜3月に学内IPSで隔離されたPCの件数を設置場所毎に示したものである.

    特に隔離件数が多かったのが「文系2」,「理工系4」,「医病院系3」であった.「文系2」,「理工系4」ではP2Pによるもの,「医病院系3」ではWindowsの脆弱性ならびにワーム型ウィルスの検知が多数検出された.

6.その他

  1. ヘルプデスク関連

    2005/10〜2006/3までのヘルプデスク(アシスタントスタッフ)による利用者相談対応件数 2,148件

    (A)ヘルプデスク(アシスタントスタッフ含む)への問い合わせ件数の月別推移

    注:2005年10月はアシスタントスタッフの業務報告のみ.

    (B)問い合わせ方法の内訳


    (C)相談場所の内訳


    (D)問い合わせ内容の内訳


    (E)問合せの解決部署の内訳



    コメント 

    問い合わせ内容の内訳を見ると、利用件数の多い順に、(1位)パスワード忘れ・変更560、(2位)プリンタポイント追加335、 (3位)オンデマンドプリンタ200、(4位)メール@cis 115、(5位)A0/B0カラープリンタ100、 (6位)その他101、(7位)Windows 95、(8位)教室利用問い合わせ62、(9位)DHCP接続54となっている。これらの問い合わせに対する回答はパターン化されており、一次相談窓口で対応可能と思われる。

    問い合わせの解決部署の内訳を見ると解決件数の多い順に、(1位)アシスタントスタッフ62%、(2位)ヘルプデスク32&(3位)常駐業者4%、(4位)センター2%となっており、質問総数の94%に一次相談窓口であるアシスタントスタッフやヘルプデスクが回答している。一次相談窓口から常駐業者や、センター職員へ解決策を問い合わせる割合はわずかに6%である。

  2. 統合認証システム

    (A)統合認証システムの窓口問合せ件数とパスワード変更件数の推移


    コメント 

    平成17年より情報システムの利用IDとパスワードを共通化する統合認証システムが運用開始された.初期パスワードの有効期限が平成18年2月末となっていたため,12月頃より電子メールによる本人への変更依頼を行ったり,平成18年1月には学内の情宣ポスターを掲示するなどパスワードの変更を促す措置を行ってきた.残念ながら2月末の時点で10,000名を超える利用者が未変更であったため,新学期開始時の混乱を避けるために,平成18年5月末まで未変更者の有効期限を延期する特例措置を取ることとなった.


本ホームページついてのお問い合わせは、mail@ipc.fukuoka-u.ac.jp までどうぞ。