CCC(サイバー・キャンパス・コンソーシアム)への参加
2004年3月2日
総合情報処理センター研究開発室
1.CCCとは
CCC(サイバー・キャンパス・コンソーシアム)とは私学情報教育協会(私情協)が主催する教育支援事業で,大学の容認を得て教職員が主体的に教育の連携に参加し,一大学ではなし得ない教育環境を相互協力(Give and Take)により実現することを目的としています.CCCの事業は私情協のポータルサイトを介してネットワーク上での連携を中心に行われています.事業内容の中心的な項目は以下のものがあります.
- 教材の共同使用
- 教材の共同開発
- 他大学教員等による授業支援
- 大学間共同授業
- 電子ジャーナル等の共同購入・共同利用
- 大学共同による支援体制
2.福岡大学の取り組み
福岡大学でもこれらの事業に賛同,参加を希望する教員を募り,「E-Learningによる教育コンテンツの整備事業」と題して本事業へ取り組み,現在教育コンテンツの作成などの活動を実施しています.整備事業の目的と参加教員を以下に示します.
- E-Learningによる教育コンテンツ整備事業の目的・意義
本学では、学生の多様化に伴って顕著になってきた基礎学力の全般的低下と、学生間の理解習得能力の格差拡大に対処し、より効果的な大学教育を実現するための一つの方法として、従来からの対面教育の充実に加えて、マルチメディアを活用した教材のデジタル化、情報機器・ネットワークを活用した双方向的な教育を積極的に導入する。個々の学生の学習状況にあわせて教員が対応することには一定の限界があることを考え、これを補完する有効な手段と位置付けている。
これまで本学では各教員の努力によって、教材としてのデジタル・コンテンツの作成や、実際の講義での活用が試みられてきた。すでにオリジナルの語学教材(中国語会話)や専門科目教材(ベンチャー起業論、法学部特別講義、流体工学実験)など優れた教材が作成されている。また、東海大学と連携して物理学教材の開発も進めている。さらに今年度から本学では、大学教育において必要な情報機器の基礎的な操作を修得させるパソコン基礎実習をEラーニングによって実施する。これはデジタル・コンテンツを利用した教育の前提となるものでもある。
今年度以降、本学ではマルチメディアを利用した教育に組織的に取り組み、いわゆるサイバーキャンパスの形成により、多様な学生が自宅など学外での学習にも活用できるように改善するとともに、他大学との教材開発の連携を強化し、本学が作成した教材の他大学への配信、および他大学の教材の相互利用を推進して、一教育機関ではなしえない質と規模のデジタル教材の構築を行う。こうして開発したデジタル教材とマルチメディア機器・情報処理環境を利用し、教育カリキュラムの中で広く活用することにより、学生の習得状況や能力に応じたより効果的な教育を実施することを目的としている
- 参加教員一覧
- 基礎物理教育 平松信康,寺田貢,その他本学教職員10名(理学部応用物理学科)
- ドイツ語教育 和田達宜(人文学部ドイツ語学科)
- 中国語教育 甲斐勝二(人文学部東アジア言語学科)
- 朝鮮語教育 熊木 勉(人文学部東アジア言語学科)
3.福岡大学サイバーキャンパスコンテンツトップページ
4.コンテンツのアップロードについて
詳しくはこちらをご覧ください.
5.貸し出し用録音・録画機器について
詳しくはこちらをご覧ください.
本ホームページついてのお問い合わせは、mail@ipc.fukuoka-u.ac.jp までどうぞ。